Hole 42 ゴルフ場でラウンドレッスン② (前半9ホール)

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熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。

PRGRで販促を担当しております、Nです。

ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく・真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記

順調にスイングレベルがあがっているように見えて全然スコアに反映できないアベレージゴルファーと、現場(ゴルフ場)経験が圧倒的に乏しい初心者ゴルファー。

この二人の限界を突破するために企画されたサイエンスフィット・ラウンドレッスン。コースは社内コンペで過去何度もラウンドして勝手知ったる新君津ベルグリーンカントリー倶楽部です。

普段はハイレベルな学生ゴルファーから初心者まで、幅広いゴルファーにレッスンをおこなっている長井コーチが、最近スコア90の壁に跳ね返され続けているK君、年間ラウンド数が3回でいつまでたっても初心者のT君に、ラウンド戦略とコースマネージメントをメインとしたレッスンをおこない、その模様を私Nが余すことなく撮影いたします。

 

『じゃあ、行きましょう!今日は徹底的にコースの攻め方をアドバイスしますので、よろしくお願いいたします。』

K君には70台を出すためのコースマネージメント。T君には初心者向けのアドバイスという、異なる対応を迫られる長井コーチ。その責任も重大です。

 

『よし!じゃあ、僕から行きます。皆さん、今日はよろしくお願いいたします。』

過去このコースを6回ラウンドして、平均スコアが94というK君。今日は80台、いや、できれば70台を出してほしいところです。(ブログ運営者目線)

 

『いやぁ、久しぶりのゴルフで楽しみですね~!』

レッスン&キャディ付ラウンドのつもりで参加している初心者T君。どうせならベストスコア108を楽しみながら更新してほしいところです。

 

『あの、頼むから二人とも同じ方向に打ってね。』

全体的にフラットなコースですが、左右に外れると結構な土手、谷が待ち受けているこのゴルフ場。左右に打たれたら撮影担当として大変なことになります。

 

ラウンドスタート

●AM9:45

【No.10 313yard par4】

スタートはインコース10番から。距離は短い打ち下ろしだが、左右両隣のホールまで曲げたら1ペナルティです。

 

『朝イチのティーショットはトップでいいんです。チョロでもOK!セカンドでアイアンの練習ができますし。気楽にいきましょう。』

気負い気味の二人に長井コーチからアドバイス。今日はこんな感じで毎ショット、アドバイスをくれます。

 

まずはK君。スタート前のミーティングで決めた通り得意な5番ウッドでのティーショットです。

バシッ

おっと、ちょっとつかまりすぎて左へ!ワンペナ杭の方向に飛んでいきました。

 

不安そうな表情のK君に入れ変わって、緊張でガチガチのT君がティーアップ。

ガツーン!

これは、、、、スライスを恐れ強引に球をつかまえて、左のホールへ。

 

『ワンペナですね。大丈夫、次が3打目だから問題ないですよ。』

平均スコア118のT君にとって、1ペナは何のダメージもありません。T君にとって一番恐いのは、”打ち直し”です。

 

―1ペナルティを払って、T君の3打目―

 

『やや打ち上げなので9番でいきましょう。右のバンカーを避けて、グリーンの左側に狙いを定めてください。』

 

ガツーーーーン

 

『あああ~トップ!』

と、思いきやボールはコロコロ転がって行って、グリーンエッジまで到達。長井コーチのアドバイスのおかげで、ミスが致命傷になりませんでした。

 

一方、K君のティーショットは斜面から戻ってきてセーフでした。ピンまで残り100ヤード。ピンチがチャンスに!

 

『グリーンは奥から結構速いので、手前にオンさせる番手でいきましょう。届かなくてもいいです。』

ビシィ!!

しっかり叩いたボールはピン奥にオン。なかなかコーチの思い通りになりません。

そして慎重に打ったK君のバーディーパットはここまでオーバー。チャンスがピンチに!

結局このパットを外して、スタートホールは3パットのボギー。

 

T君はグリーンエッジからパターで20センチに寄せて、、、

バタバタしながらもこのホールはボギー!

 

『あはは!やりました、いきなりボギー。』

普段のスコアが120前後のT君にとっては、おはようバーディーと同じくらいの価値があるナイスボギーです。長井コーチのアドバイスの成果が出ています。

 

【No.11 354yard par4】

続く11番は、フェアウェイの先から直角に左に曲がって打ち上げるトリッキーなホール。ティーショットを左に曲げるとOB、右に曲げると2打目の距離が残ってしまいます。なんとかティーショットはフェアウェイキープしたいところ。

このホールも事前のシミュレーション通り、5番ウッドでティーショットするK君。

 

ボッフ

が、これはビビりすぎて、大ダフリ!曲げたくない。と願う気持ちがスイングを小さくしてしまってます。

 

一方のT君はしっかり振り切って、

左の崖に。一番行っちゃダメなところです。

 

―K君 2打目地点―

『Kさん、グリーンまでは打ち上げを計算して150ヤードくらいですが、左足下がりのつま先上がりという難しいライだし、グリーンの手前と左はOBなので、安全にグリーンの30ヤード右を狙って、9番で刻みましょう。ここはディフェンスするホールです。』

 

『そうか、、、ピン見えてるけどね。そうだよな。』

 

迷いながら打ったK君のセカンドショットは、、、

 

ビシィッ

 

『うわっ!!!』

 

ガサガサ

 

 

思いっきり引っかけて、K君のボールは左の山へ。痛恨のOB!

 

『絶対に行かせたくない場所はあまり見ないで、ボールを運びたい場所をしっかり見たほうがいいですね。嫌な場所を見ると何故かそっちに引き寄せられちゃうんで。』

今さらアドバイスしても完全にあとの祭りですが、惨劇を目の当たりにしたT君は狙いどころをしっかり見てピッチングウェッジでセカンドショット打ち、安全な場所へ運びました。

 

―T君 3打目地点―

『Tさんの今日のアプローチショットの目標はグリーンに乗せること。寄せようとしなくていいです、グリーンにさえ乗れば合格です。』

長井コーチからだいぶハードルを下げてもらったT君の3打目、アプローチショットは、

なんとかギリギリグリーンをとらえました。

そしてまだ動揺を隠し切れないK君は、アプローチもミスしてだいぶ距離が残ったパットを、

大オーバー。K君の足取りが重くなってきました。

このパットを2打で沈めて、ホールアウト。

 

『あの~。スコア聞いていい?』

 

『・・・8です。』

2ホールを消化して現在5オーバー。残り16ホールを2オーバーで乗り切れば、夢の70台達成です。

そしてT君は、

この短いパットを外してしまって、結局トリプルボギー。今日はノータッチ、OK無し。完全ホールアウトのゴルフです。

 

『Kさん、Tさん、ドンマイです。嫌なことはこのホールに置いていきましょう。次です、次!』

嫌なことを引きずり続けてしまうタイプのK君。ラウンド中は良いこと悪いことが交互に訪れますが、気持ちの切り替えが大事です。

 

【No.12 544yard par5】

続くはロングホールはフェアウェイ右サイドにバンカーがあるものの、それ以外にハザードは無く、気持ちよくドライバーを振っていけるホールです。

 

『よし!気持ちを切り替えて、行きます!』

 

『あ、すいません。オナーは僕です。』

 

『あ!す、すいません。。。』

これは恥ずかしい。初心者T君に注意されてまたテンションが下がるK君。

 

オナーのT君のティーショットはナイスショットで左のラフ。

続く、K君のドライバーショットは今までのストレスを吹き飛ばすようなナイスショット!

過ぎて、奥の土手を越えていきました。

 

『ロングホールは、次に打つショットの場所を想定して、狙いどころをしっかり決めてからショットしないといけません。』

本当はルール違反ですが、今回は特別に長井コーチが後方に立って、都度打つ方向を確認、指示してくれています。T君も安心してショットできている模様。

 

その頃K君は、ひとり土手の向こうから多分こっちだろうと思う方向に向かって、闇雲にボールを打っています。

レーザー距離計でピンまでの距離を測定し、打つ番手と方向をT君に指示する長井コーチ。

ようやく隣のホールから戻ってきたK君。自分のボールが見当たらないとウロウロしてますが、

レッドペナルティエリアの中にありました。

 

『こ、これ草が邪魔でテークバックできません。』

 

『ペナルティエリアから打つことは可能でソールもできますが、無罰でボールを動かしたり草を抜いたりはできません。そのまま打つか、1ペナルティでドロップですね。』

今まで何回かゴルフの試合に出場してきましたが、ゴルフルールを詳しく把握していないK君。今日は歩くルールブックが横にいて都度教えてくれるから安心です。

 

『う~ん、よし!このまま打つわ。』

 

 

ザスッ!!

 

 

飛距離60センチ。1ペナと変わりませんが、いい経験ができました。

 

ここからのアプローチは、

ダフってグリーンに乗らず。

がっくり肩を落とすK君。長井コーチも寄り添ってその悲しみを分かち合います。

 

一方のT君。

またまた微妙な距離のパターを、

外しました。

 

『く~、、、入りません!ダボです。』

 

『トリです。。。』

3ホール終了して、K君は8オーバー。残り15ホールを1アンダーで回れば、夢の70台です。

(ちなみに現在T君に2打負けてます。)

 

【No.13 123yard par3】

続いてのホールは池越えのパー3。大きな池がプレッシャーですが、グリーンをオーバーしてもOBが待ち構えています。

慎重に方向を定めてアドレスを取るオナーのT君。

 

パコッ

 

『うわー!』

 

ぽちゃ。

 

 

これはトップして池のど真ん中に。

 

続くK君は、グリーンセンターにナイスオン!

久しぶりのナイスショットに、長井コーチと喜びを分かち合います。

このホールK君は復活のナイスパー。T君はダブルボギー。二人のスコアが並びました。

 

【No.14 522yard par5】

新君津CCのアーメンコーナーと呼ばれる14番ロングホール。コース右の崖はOB、左は池。打ち上げてて距離もある難しいホールです。

 

『じゃあ、ここはまず僕が打ちますね。』

バキィィィー!

 

『うおっ!凄い!!』

右に飛び出したボールはフォローの風に乗ってOBの谷を越えてショートカットに成功。

 

『あそこまで飛ばすには、キャリーで250ヤード必要ですね。お二人は無理せず正面狙いでいきましょう。』

狭いフェアウェイを狙うしか無くなったK君のイチかバチかのドライバーショットは、

ど真ん中にナイスショット!やっと調子が出てきました。

これに続けとT君。

思いっきり腕の力で振り切るも、豪快に引っかけて左の崖下、池の方向へ。

ギリギリ池の手前で止まっていたボールは、長井コーチのアドバイス通りピッチングウェッジで脱出。

無理をせず、得意な8番アイアンでグリーンを目指していきます。

 

【No.15 348yard par4】

続くミドルも距離がありなかなか手強いホールです。

調子を取り戻したK君のドライバーはこれもナイスショット。

T君も、素晴らしいショットでフェアウェイど真ん中へ。

セカンドショットをグリーン横まで運び、パターでグリーンに乗せて、気合のパーパット。

惜しくも入らず!このホールはボギ・・

『ああああー!!!』

20センチのパットを外して痛恨のダブルボギー。ショットは良いのですが、パットが決まりません。

 

【No.16 392yard par4】

アーメンコーナー最後のミドルホール。ショットが安定してきたK君。

T君も長井コーチのマンマークレッスンのおかげで、ナイスショット。

長井コーチからのミッションである”7~8割の力で振る”を実践しているから、いつもよりショットが安定しています。

 

グリーン周りからのT君のアプローチ。

チャック!

 

『多少ライが悪くても、今日は全部パターでグリーンに乗せましょう。ピンに寄せる必要は無いです。』

パターに持ち替えたT君のアプローチ。

ナイスタッチ。寄せようと思わなければ意外と寄るもんです。

 

一方のK君は、斜面からのアプローチ。

 

『手前にバンカーも無いから、転がして寄せましょう。球を上げようとしないこと。』

ゴルフ場ならではのシチュエーションやトラブルも長井コーチのアドバイスで確実にクリアしていきます。

 

【No.17 154yard par3】

打ち下ろしのショートホール。距離感と風の読みが難しいところです。K君は、ナイスショットながら風に戻されてややグリーンをショート。

ショートホールを苦手とするT君は、、、

 

チョローン。

痛恨のチョロ!

 

『大丈夫です。グリーン手前花道には障害物が無いので、パターでグリーンに乗ります。Kさんも寄せやすいライですよ。』

 

二人を盛り上げる長井コーチ。折り返し地点までもう少しです。

花道からのK君のアプローチ。

まずまず。ショートゲームの精度があがれば、スコアもまとまってきます。

 

【No.18 338yard par4】

前半の最終ホールは右サイドが全てOBのミドルホール。事前シミュレーション通り、安全にユーティリティーでティーショットをするK君。

全ホールドライバーで挑むT君は、、、

上の画像を見てお察しの通り、スーパースライスで右の谷へ。OBです。

 

『右のOBを意識しすぎましたね。しつこいようですが、”嫌な場所は見ない。狙う場所をしっかり見る”です。』

 

ちなみにK君のティーショットもOBギリギリ。危ないところでした。

牙をむくOBゾーンとグリーン手前に大きく口を開けたバンカーが、嫌でも目に入ります。

結果、

ここにだけには入れたくないという、グリーン手前の大きなバンカーへ。

 

『こ、こんなアゴの高いバンカー出ないよ。なんでバンカーの縁が板張りなんだよ!』

ガゴッ!!

 

球をあげようとして思いっきりトップしたボールは縁の板に当たって見事に脱出。こういう時の為に板張りにしてるのかもしれませんね。

 

●AM11:40

こうして2時間を切るペースで前半の9ホールを終了、ランチ休憩です。

(ゴルフ場自慢のハーフビュッフェは、美味しすぎてメインデッシュが来る前にお腹が一杯になってしまうので要注意)

 

『今日はコースマネージメントがメインのラウンドレッスンってのはわかってるんだけど、一応スコアつけてるんだよね?前半どうだった?』

 

『・・・。』

スッ、、、

無言でK君から差し出されたスコアカードのスコアを計算すると、ぴったり50!!

コーチが帯同している割には残念なスコアだし、70台を出すための心がけとして朝メモした、”3ホールで1オーバー”というプランが虚しさを強調しています。(実際には、スタート3ホールで8オーバー。)

 

一方のT君は、キャディ付ラウンドとボリューム満点のランチを存分に満喫している様子。

 

『どう?いい感じじゃない?』

 

『いやぁ、もう食べれませんよ。満足です!』

ゴルフよりもビュッフェに心を奪われてしまった模様のT君。ちなみに前半のスコアは56とのこと。

お!平均スコアが118のT君にとってはまずまずのスコアです。さすが全ショット長井コーチが付きっきりで番手と打つ方向を指示しただけはあります。

 

『Tさんはラウンド中何も考えずに言われた通りにできることをやっているので、大怪我が無かったですね。Kさんはちょっと気負い過ぎましたかね。70台じゃなく、まずは85を切るゴルフに切り替えましょう。』

 

●PM0:35

そろそろ後半のスタートというところで、クラブハウスから姿を現したK君。

張り詰めたお腹の消化と、ショートパットの精度を高めるために、パター練習に打ち込むT君。

 

長井コーチの力を借りて限界突破に挑む2人のラウンド。

後半9ホールに続きます!

 

【注】K君がこの顔をしたときは、入れ込みすぎて大抵大叩きしています。

 

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