PartⅢ.31『スクランブル大会で憧れの筑波へ。②』

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皆さま、こんにちは。

プロギアで販売促進を担当しているNです。

 

PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って本気で上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。

第3部では”競技に挑戦”をテーマに新たなメンバーを迎え、サイエンスフィットで腕を磨き、さまざまな競技にチャレンジしていく模様をレポートしております。ここまで企業対抗ゴルフの最高峰『日経カップ』に挑戦するプロギアチーム、『PRGR RSカップ』に挑戦するサイエンスフィット日記メンバーの奮闘をお届けしてきました。

 

そして今回サイエンスフィット日記チームが挑戦しているのが、4人ひと組のスクランブルゴルフ大会。前半を終了し、後半9ホールに挑みます。

 

憧れの筑波へ

今回出場している予選大会の参加チームは4チーム。うち2チームが企業対抗ゴルフ・日経カップの会場でもある筑波カントリークラブでの決勝大会に出場できます。

 

今回の目標スコアを60(12アンダー)に設定した『プロギアサイエンスフィット日記』チーム(K君、F君、U君、取材撮影係N)ですが、前半はスクランブルゴルフの楽しさを存分に味わうもののスコアは33で3アンダー。目標との乖離が激しい状態です。

ちなみに前半の順位は4チーム中3位。予選通過ラインの2位とのスコア差は1打。後半は攻めまくってなんとか逆転での予選通過を狙います。

U君 『後半は最低でも5アンダーで回りましょう。守りに入らず、さらに攻めて攻めて、攻めまくりましょう!』

王様U君から下された目標スコアと戦略に硬い表情を見せる先輩ふたり。

攻めてバーディを獲るのは大事だけど、できれば早めにティーショットノルマを達成したいのです。

 

スクランブルゴルフの醍醐味である、ティーショットノルマ(1人4ホール分のティーショットを採用しないといけない)。前半終了時のティーショット採用ホール数は以下の通り。

・K君 2ホール(残り2ホール)

・F君 2ホール(残り2ホール)

・U君 3ホール(残り1ホール)

・N 2ホール(残り2ホール)

バランス良くノルマを消化してますが、後半の鍵を握るのはティーショットノルマの残りのような気がします。

さぁ、いよいよ後半9ホールのスタートです!

 

運命の後半9ホール

【10H 423Yards Par4】

後半のスタートホールは距離の長いミドルホール。さらに強烈なアゲインストが吹いてます。これは2オンは厳しそう。とにかくメンバー全員マン振りで飛ばしにいきます。

K君はフェアウェイ左サイドに240ヤードショット。調子が上がってきた!

F君はチョロ!飛距離75ヤードでフェアウェイに届かず。まったく調子があがらないぞ!

U君はフェアウェイセンターに260ヤードショット!さすがです。

このホールはあえてK君のボールを採用。セカンドも皆で攻めてバーディを奪いに行く作戦です。

ティーショットノルマを残り1つとしたK君。ノルマを減らすことが出来てほっとひと息。自然と笑みがこぼれてきます。

 

2打目:残り200ヤードの強烈なアゲインスト。全員でスプーンを持ってグリーンを狙います。

結果一番ピンに近かったNのグリーンエッジのボールを採用。

・3打目:残り15ヤード。このアプローチをNがチップインして難関ホールでバーディを獲得!

撮影係が活躍すると画像が少なくなるというジレンマもこの際置いといて、なりふり構わずバーディを獲りにいきます。

さぁ、想定スコアまであと4つバーディが必要です!

 

【11H 406Yards Par4】

右側に池がある右ドッグレッグ。果敢に池越えを狙えばセカンドはショートアイアンでグリーンを狙えます。

1打目:K君が池の真ん中から見事なドローボールを打ってフェアウェイベストポジション!勇気あるショットに成功し、このショットを採用。

そしてなんと、これでK君はティーショットノルマを達成!

最終ホールまでノルマが残っていて、ガチガチの状態でティーショットを打たせたかったのですが、まさかのクリア一番乗り!さすが日々ノルマと常に戦うトップセールスマンです。

スクランブルゴルフはティーショットの重圧がなくなれば、あとは楽しさしか残りません。浮かれまくってノリノリのK君。

・2打目:残り150ヤード。イケイケのK君のショットは、腰が浮かれまくってチョロ。

撮影係Nのピン手前6メートルのショットを採用しました。

・3打目:6メートルのバーディパットは全員入らず、パー!

いい流れが途切れてしまいました。

 

【12H 545Yards Par5】

続いてはバーディを狙いやすいロングホール。ここでスコアを伸ばしたい。

1打目:エースU君が力の限りフルスイング。

バンカー超えの最短ルートで飛距離はなんと290ヤード!このホールでバーディを獲るために。U君のボールを採用します。

そしてこのホールでU君もティーショットノルマを達成!

K君と違い、やや残念そうな表情のU君。ティーショットノルマを達成すると、その後のホールは他の選手のティーショットを優先するためいくら良いショットをしても採用されにくくなります。チームの絶対的王様としては、家来のショットを採用することに納得がいかないようです。

 

2打目:ピンまで残り250ヤードのラフ。ここでもU君はフルスイングで果敢にグリーンを狙います。

続いてK君も力いっぱいスイング。

そのインパクト画像がこちら。どうですか?体はまったく回らずに起き上がり、手だけで打ったボールは大きく左に曲がって隣のホール。U君のように前傾をキープしたまま腰が回転していません。サイエンスフィットでのレッスンがまったく活きていないスイング。練習と本番の違いがここで出ました。

そしてF君のショットは飛距離60ヤードのテンプラ!

 

セカンドショットの結果、Uのショットはピンまで20ヤードのガードバンカー。Nのショットはピンまで40ヤードのバンカー越え左足下がりのラフ。K君は隣のホール。F君はピンまで残り180ヤード。

ここでボール選択をめぐりチームが真っ二つに分裂しました。

U君&F君 『ライもいいし、バンカーでいいですね。』

K君&N 『は!?おまえら頭おかしいんじゃないの?バンカーから出るわけないじゃん。』

バンカー恐怖症のK君とNが必死に抵抗。バンカーでライが良いとかワケわからんわ!と心の声をさらけ出します。

 

F君 『・・・左足下がりのラフから打っても、どうせ次、バンカーに入りますよ(笑)』

F君に笑顔で説得され、渋々バンカーからのボールを採用するK君。

 

・3打目:残り20ヤードのバンカーショット。これは見ものです。

まずはバンカー恐怖症のK君。

ピンに対して左90°にスタンスを取り、フェースを極限まで開いてシャンクさせながらグリーンを狙うという技を身につけたK君。これはこれでかなり高度な技術です(結果はグリーンオーバー)。

続いてU君。

教科書通りのバンカーショット。やや厚く入ってピン手前7メートル。

最後にF君。

天性のセンスで柔らかく打ったボールはピンそば3メートルに寄せてきました。流石です!

 

・4打目:バーディチャンス。

これが残念ながら皆入らず、このホールもパー。

 

【13H 188Yards Par3】

距離のあるショートホールだが、もう攻めるしかない。

1打目:グリーン手前になんとかオンしたF君のボールを選択。

ようやくF君のティショットノルマも3つめとなりました。

・2打目:カップまで15メートルのバーディパット。

が、これも決めることができずパー。バーディがきません。各駅停車のパー列車に乗ってしまってます。

 

【14H 388Yards Par4】

・1打目:このホールは全員がナイスショット!U君のボールはフェアウェイセンターに270ヤード!

N 『あのさぁ、、、ちょっと年長者に気を遣ってくれないかね。こっちのボールの方が30ヤード飛んでないけど、グリーンは狙いやすいし、俺、2打目頑張るし。』

ティーショットノルマが2個残っているNが16期後輩のU君に頭を下げて、何とか採用を勝ち取りました。ノルマが残っているF君とNは何とか自分のボールが採用されるように、必死のプレゼンを繰り広げています。

 

U君 『なんか、、、必死でイタイですね。』

K君 『だな。(笑)』

ティ-ショットノルマを達成している二人は高みの見物で、必死に媚を売るふたりをあざけ笑っております。

 

・2打目:残り165ヤードアゲンスト。グリーン奥のカラーにつけたU君のショットを選択。

・3打目:カラーから5メートルのバーディチャンス!

これも入らず!!K君の武器である攻撃的なパッティングは、カップをかすりもしません。

 

ここ数ホールバーディチャンスにつけるも決められず、ストレスがたまる展開。

あれだけスクランブルゴルフを楽しんでいたメンバーに、重い雰囲気がのしかかってきました。

 

【15H 428Yards Par4】

目標スコア達成にはあがり4ホールで4連続バーディをとらないといけません。距離のあるミドルホールで予選通過のためにスコアを伸ばさないといけない状況で、ノルマを1ホールずつ残したF君とNの真剣勝負。

・1打目:F君のティーショットはフェアウェイど真ん中で飛距離220ヤード。Nのティーショットは225ヤードで右セミラフ。

自分のボールの採用を確信してセカンド地点に歩みを進めるF君。

N 『おいおい、ちょっと待てよ。俺のほうが5ヤード飛んでるだろ?ノルマ達成したいのはわかるけど、冷静になれ。おまえのボールは残り距離ががかなり残ってるぞ!あと、俺はこのホール採用されたらノルマ達成なんだから!!』

F君 『・・・こっちのほうが、ライが良いです。』

笑顔の無いF君の顔を始めて見たような気がします。

そして、、、

 

 

 

・2打目:残り190ヤード。

N 『あ!こいつ2打目勝手に打ちやがった!!』

相談も無く打ったF君のボールはグリーンに20ヤード届かず。結局誰もグリーンオンせずグリーン横からのアプローチを残すこととなりました。

だがこれでF君も強引にティーショットノルマをクリア!

先ほどと打って変わって爽やかな笑顔を見せるF君。肩の荷が下りて、ストレスから開放された顔をしています。

 

・3打目:グリーン横ラフから、残り15ヤード。

U君が30センチに寄せて、パー。

ピンチは切り抜けたものの、スコアが伸びない!

 

【16H 353Yards Par4】

残り3ホール。唯一ノルマを残したNは、もう取材どころではありません。

・1打目:左の池を避けて、持ち球のプッシュアウトで確実にフェアウェイをキープするF君。

そしてプレッシャーに負けたNのティーショットは、無常にもチーピンで左の池へ。

Nのチーピンを笑顔で見届けながら、採用されたセカンドショット地点に向かうF君。気が付けば5ホール目のティショット採用です。

 

・2打目:残り190ヤード。打ち上げのアゲインストながら、K君が得意の5番ウッドでピン右8メートルにオン。

久しぶりに得意な5番ウッドが火を噴きました。この日初めてセカンドショットで貢献したK君はU君とハイタッチで喜んでおります。険悪な雰囲気が続いてましたが、チームのムードもだいぶ良くなってきました。(私を除いて)

 

・3打目:ただし、このバーディパットもカップインせず、パー。

いよいよ後が無くなってきました。予選通過も、私のティーショットノルマも。

 

【17H 202Yards Par3】

池がプレッシャーとなる距離のあるショートホール。

・1打目:完全に気が緩んでいるF君のティーショットは、左に引っ掛けて池ポチャ。

U君はフェアウェイ左サイドにナイスオン!ピンまで約8メートル。

そして撮影係Nのショットは、、、

グリーン右サイドにオン!!やった、やりました!ノルマ達成です。

 

 

U君 『Nさん・・・。』

N 『なに?』

U君 『僕のほうが、20センチくらい近くないですか?(ニヤニヤ)』

 

 

N 『てめぇ、このヤロウ!!先輩をなめやがって、オモテでろ!!!』

 

 

U君の挑発に乗ってしまったことを反省しつつ、何とか私のボールを採用していただき、バーディーパットです。

 

・2打目:だがこのパットも入らず!K君の攻撃的なパッティングも、もはやカップまで届かなくなってきました。

 

【18H 516Yards Par5】

後半の目標を5アンダーとしながら、ここまで出だしの1バーディのみ。予選通過はほぼ絶望的な状況ですが、最終ホールでイーグルを出せば、もしかしたらカウントバックで予選通過の可能性があるかもしれません。

右ドッグレッグでグリーンの手前は池。というホールですが、距離的に2オンは決して不可能ではありません。このホールでこそ、今までサイエンスフィットで学んだことを発揮するのです。

 

・1打目:4人ともティーショットノルマを達成してますので、みな思いっきり振りまくります!

このティーショットは、先輩のプライドを掛けてマン振りしたNのショットが、いい感じに右にプッシュアウトして林を越えてベストポジションに出ていたので採用。十分2オン可能なくらい飛んでいます。

 

セカンドショットに向けて緊張感が高まってきました。

・2打目:池越えの残り225ヤード。ここはもう、王者U君のミラクルショットに賭けるしかありません。

ドフッ

 

 

これがとんでもない大ダフリで、飛距離120ヤード。

K君、F君は池をびびって右にふかしてしまい、万事休す。

 

と、最後に打った撮影係Nが奇跡のショット。ピン筋に飛んだ球はあわやアルバトロスか!というくらいカップをかすめて、ピン奥8メートルのカラーに。イーグルチャンスにつけました!!

 

昨年の夏から1年数ヶ月、サイエンスフィットレッスンの模様をずっと横で聞き続けた成果がこのティーショット、セカンドショットで出ました。先輩としての役目は終了(パットが下手だから)。後は後輩にイーグルパットを決めていただきましょう。

 

 

 

・3打目:勝負を決めるイーグルパット。

 

これはまったく見事に誰もかすらずイーグルならず!無念のバーディ。

仲間とともに戦った18ホールを終えました。

お互いの健闘を称えあう4人。

多くのチャンスを決め切れず、目標としたスコアに届かなかったことはやはり悔しく、皆んな肩を落としています。

スクランブルゴルフでスコアを伸ばすには、いかにミドルパットを決められるかに尽きると言われていますが、まさにそんな展開でした。

 

結果発表

アテストエリアでスコアを確認し提出する『プロギアサイエンスフィット日記チーム』

チームスコアは前半33・後半34の67。トータル5アンダーです。

スタート時間が早かったのでまだ2組しかあがっていませんが、トップのチームのスコアが12アンダー。前半同様、後半もスコアを伸ばしています。その差は圧倒的。予選通過のわずかな望みを捨て、プロギアサイエンスフィットチームは潔くゴルフ場を後にしました。。。

 

最後に、帰りのコンビニで打ち上げを行っていたメンバーに、本日の感想を聞いてみました。

 

K君 『いや、残念です。悔しいです。僕がもっとパットを決められていれば、予選通過をしていたかもしれません。でもスクランブルゴルフは本当に楽しいですね!ティーショット以外では1回しかショットが採用されなかったけど、とにかく楽しかったです。』

 

F君 『・・・ショットがまだ全然ダメです。あと、暑かったのでいくらアイスを食べても汗が止まりません。次回は冬に出たいです。』

U君 『いやぁ~、お疲れした!残念でしたねぇ。もっとスコア出せると思ったんだけどなぁ。次は、このメンバーじゃなくてYさんとか、Mさんとか日経カップの主力選手と出たいですね。だったら優勝できますよ!』

憧れの筑波カントリークラブは夢に終わりましたが、それぞれの思いを胸にリベンジを誓うメンバーでした。

 

スクランブルゴルフは、上級者だけでなく、初心者の方だったり様々なレベルの老若男女がチームを組んで楽しめます。今まで競技に出たことが無いという方も、はじめての競技には持ってこいのルールですので、ぜひ皆さま一度体験してみてください。

以上、サイエンスフィット日記第3部”競技に挑戦”は、まったく成果を出せずに、リアルな結果をもって完結となります。

 

 

 

 

と、一応後日、競技結果を大会ホームページで確認したら。。。

 

 

な、なななんと!予選通過しておりました!!!

3位のチームとは同スコアながら、18番ホールからのカウントバックの結果、サイエンスフィット日記チームが2位に浮上した模様です。撮影係兼ライターの、『このまま終わったら第3部どうやって締めるんだよ。』という心の叫びが力となり、最終ロングホールの2オンを可能にしたのでしょう。

 

なんとか結果を残したプロギアサイエンスフィット日記チーム。決勝大会は夢の筑波カントリークラブです。

決勝大会のその日まで、メンバーはより一層の課題克服、レベルアップに努めてくれることでしょう。

 

 

次回、サイエンスフィット日記第3部最終回につづく

 

 

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