PartⅢ.17『日経カップ予選/結果発表!』

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皆さま、こんにちは。

プロギアで販売促進を担当しているNです。

 

PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って本気で上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。

第3部では”競技に挑戦”をテーマに新たなメンバーを迎え、サイエンスフィットで腕を磨き、さまざまな競技にチャレンジしていく模様をレポートしております。特に、企業対抗ゴルフの最高峰『日経カップ・企業対抗ゴルフ2018』に挑戦するプロギアチームの奮闘を中心にお届けしています。

 

いよいよ残り9ホールとなった日経カップ。

プロギアチームは前半を終えて予選カットラインに7打差の23位。大変厳しい状況です。

 

プロギアの大応援団も戦況を見守りながら不安そうな顔を見せております。

応援団員1 『ちょっと予選通過は難しい感じですかね。。。』

応援団員2 『いや、大丈夫。今日は他社もスコアが伸びていないから。後半M選手が38、Y選手が36、Nキャプテンが40くらいであがってくればおそらく大丈夫だろう。カットラインは245くらいだな。』

普段、仕事での数字の読みにも定評のある応援団員が予選通過ラインを想定。応援にもますます熱が入るプロギア大応援団。

 

 

 

参加40社の応援ギャラリーが一堂に会し、クラブハウスは賑わいを見せています。選手の戻りを待ちながら、そのスコアに一喜一憂しています。

 

代表選手になれなかったK君は、あらためてその悔しさを噛み締めながら、来年こそ自分が。と、心の中のゴルフの炎を燃やしています。

 

代表選手に選ばれながらも試合には出場できなかったF君。目を閉じて体中の力を抜き、ソファに身をあずけながら選手の活躍を祈っています。決して寝ているわけではありません。

 

早朝から選手の激励に走り回ったS常務は、ついに熱中症でダウン。

S常務 『だめだ、頭痛い。だれか頭痛薬持ってない?』

 

 

マスター室前にはスコアボードが設置され、全チームのスコアがホールアウトした選手から順に貼り出されています。

その模様を見て盛り上がる応援ギャラリーのみなさん。クラブハウス周りはいよいよ活況を呈してきました。

 

クラブハウスで待ち切れない応援ギャラリーは最終ホールに終結し、グリーンを取り囲むように観戦、声援を送ります。この盛り上がりこそが、企業対抗ゴルフの醍醐味でしょう。

 

プロギアチーム、最後の戦い

と、そこにプロギアチームのトップバッター、M選手が戻ってきました!

 

プロギア応援団も全員集合でM選手を出迎えています。

 

9番ロングホール、3オンしたM選手は我々が今まで見たこともないような真剣な表情でバーディーパットのラインを読んでいます。

 

だがこのパットは惜しくも外れてパー。

 

M選手の日経カップが終了しました。

 

M選手の後半のスコアは39で、トータル82。盛り返しましたが、M選手としては悔しい結果となりました。

前半の出だしでダボ・ダボ・トリを叩いてしまったのが悔やまれますが、チーム最年長、最後まで踏ん張りぬきました。

※応援団の暖かい拍手に迎えられ、やっと頬を緩めるM選手

 


続いてあがってきたのは、エースY選手。

18番ミドルホール、2オンして長めのバーディーパットを残しています。

強気のバーディパットはカップをオーバー。

なんと、返しのパットも外してしまいボギーフィニッシュ。

 

Y選手も普段通りの力が発揮できずに日経カップを終えました。後半のスコアは39。トータルスコアは80。

 

悔しい思いを抱えながら、応援団の暖かい声援に笑顔を取り戻すY選手。エースとしての重圧は我々の想像をはるかに超えたものだったでしょう。

 

悔しさを滲ませながらアテストエリアでスコアカードを提出するY選手。

 

ここで各チーム2名までがホールアウトした時点での順位が発表され、プロギアチームはなんと6位まで順位をあげてきました。このままいけば予選通過です。

決して良いスコアではないものの、各チームスコアが伸び悩んでいる模様。やはり勝負は3番目の選手のスコアにかかっているようです。予選通過ラインの7位までにとどまることができるのか。応援団も真剣な表情で、刻一刻と変動する順位に息を呑み注目しています。

 


そして、、、

 

 

3番目にあがってきたのがS選手。

18番ロングホールで、ティーショット、セカンドショットを安全にフェアウェイキープし、勝負の3打目は残念ながらまたしてもバンカー。

 

非常に難易度の高いバンカーは出すだけ。

長いパーパットが残ってしまいました。

ここから3パットをしてしまい、痛恨のダブルボギー。

 

S選手の後半のスコアは48。トータルスコアは96。

 

悔しさで人目を憚らず号泣するS選手。日経カップにこの2ヶ月間、全てを捧げてきたS選手の緊張の糸が切れた瞬間でした。

 

そんなS選手の健闘を称え、慰めるS常務。

S常務 『おまえはホントすげぇよ。よくやった!こんな大舞台で戦ったんだから、たいしたもんだ。エライよ。』

S選手 『う、うぐぅ、、、、ず、ずいまぜん。うおおーん!!!』

 

S選手の咆哮が筑波カントリークラブに響き渡りました。

そのうしろ姿は悲しげでありながらも、戦いきった戦士の誇らしさのようなものも感じさせてくれました。

 

涙で泣き腫らした顔でアテストするS選手。

 

3人目までのスコアを集計した順位が発表されました。プロギアチームは現在258ストロークで一気に28位まで順位を下げました。このままでは予選突破は絶望的。

チームスコアは4人のうちの上位3人のスコアの合計です。最後のNキャプテンの結果で全てが決まります。


 

最終18番ミドルホールで、最終組Nキャプテンの登場を待つプロギア応援団。

 

 

 

と、そこに、、

 

 

 

 

シャワーを浴びてすっきりした顔のS選手が木陰から様子を窺っています。

 

S常務 『何やってんだ!いいからこっちに来い。みんなで最後の力を振り絞ってNキャプテンを応援するぞ!』

応援団から拍手で迎えられたS選手。さっきまでの涙がウソのように、爽やかな笑顔で応援団に迎え入れられました。M選手、Y選手、S選手を加え、総勢19人となった史上最大のプロギア応援団は最終組がティーグラウンドに現れるのを今や遅しと待ち構えます。

 

そして、、、

 

K君(E-グラス装着中) 『見えました!おっ。Nキャプテンはオナーです。一番最初に打ちます。』

K君(E-グラス装着中) 『打ちました。凄い、フェアウェイど真ん中。一番飛んでます。のこり100ヤードくらいですよ。』

K君(E-グラス装着中) 『3打目打ちます!』

 

 

 

 

 

ドンッ!!

 

 

プロギア応援団 『おおー!ナイスオーン!!!』

大歓声で沸き立つ応援団。前半の最終ホールはショートアイアンを右に吹かしてしまったNキャプテンですが、今回は見事にグリーンオン。カップまで6メートルのバーディチャンスにつけました。

果敢に攻めたバーディカップは惜しくもカップの淵を通り過ぎました。

 

そして最後のパーパットを、

 

しっかり決めてパーフィニッシュ。

 

後半のスコアは46で、トータルスコア91。胸いっぱいの悔しさを抱えながら、大応援団の暖かい拍手に迎えられ遂に笑顔をみせるNキャプテン。

 

 

結果発表

こうして長い一日が終わり、最終結果がスコアボードに書き込まれました。

 

プロギアチームのスコアは、253ストローク。

 

 

そして、プロギアチームの最終順位は17位。予選カットラインには7打及ばず。

残念ながら、予選敗退です。

 

 

2ヶ月間、いや、昨年の予選敗退から1年間。日経カップ予選通過を目指して努力を続けてきたプロギアチームですが、今年もその高い壁を乗り越えることはできませんでした。

思い返せば、PRGR GINZA EXでの解析から始まり、様々な競技への武者修行、練習ラウンド、デベソを乗り越えここまできましたが、何が足りなかったのでしょう。力の限りを尽くしたプロギアチームに最大限の敬意を払いながら、敗北の理由も突き止めなければ次には進めません。

 

N 『いやぁ、Sさん。打っちゃいましたねぇ。ドンマイです。ちなみに、最終的に予選通過できなかった要因ってなんだと思います?』

S選手 『そんなの、このブログのせいに決まっているだろ!!あることないこと、余計なことばっかり書いて、色んな人から冷やかされたり、励まされたり、注目されすぎて、すっごいプレッシャーだったんだからな。だいたい、おまえは新入社員のころから俺のことをイジリ倒しやがって、、、』

N 『すいません。あること無いこと、余計なこと書きまして。でも、デベソは本当ですよね?』

S選手 『む、むう。。。』

 

当ブログでの日経カップ・プロギアチームへの記事をきっかけに、社内、社外の皆さまの注目を集め、選手にいつも以上の過度なプレッシャーをかけてしまったのは事実のようです。私自身、ちょっと煽りすぎたかな、と反省しております。

反面、例年には無い社内の盛り上がりを見せた今年の日経カップ。社内により多くのゴルフ好きを作り大応援団を結成できたことは何よりもの収穫です。来年はさらにレベルアップしたプロギアチームと、今年を上回る大応援団でふたたび筑波カントリークラブを訪れたいと思います。(ただし来年の出場は全くの未定)

 

日経カップに出場する企業は171社。ただし申込企業はさらに多いため、一部くじ引きで参加企業が決まっております。

1000人を超える選手の平均年齢は約50歳。プロギアチーム6名の平均年齢は48歳なのでベテランチームかと思いきや、実は40歳代、50歳代がメイン層でした。さらに選手のハンデキャップの平均はおよそ8。

そのような熱心でレベルの高いゴルファーとそれを応援する人、企業が集まるこの大会の盛り上がりはなかなか他のゴルフの大会では目にすることがありません。このような大会、企業がもっと増えれば、ゴルフ業界もさらに盛り上がるような気がしました。

 

 

最後に選手、応援団で笑顔で記念撮影。

本当はみんな泣きたい気持ちでしたが、やっぱりゴルフは楽しい!そして悔しい!だからやめられないのです。

 

サイエンスフィット日記第3部では、”競技に挑戦”をテーマに競技にチャレンジする姿をレポートしてきましたが、最大の目標であった日経カップ優勝を果たせず、予選敗退してしまいましたので、残念ながら予定を早めて終了とさせていただきます。

 

 

 

と、思っていたのですが、企業対抗選手の必死の戦いを目の当たりにして、競技ゴルフへの気持ちが沸々と高まってきている人間がいます。

 

 

 

ずいぶんご無沙汰しております、『サイエンスフィット日記メンバー』が引き続き競技に挑戦しますので、サイエンスフィット日記第3部。もう少しだけ続きます!

 

 

 

次回につづく。