Hole 43 ゴルフ場でラウンドレッスン③ (後半9ホール)

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熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。

PRGRで販促を担当しております、Nです。

ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく・真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記

PRGRサイエンスフィットインストラクターの長井コーチによるラウンドレッスンに参加している、最近90が切れないK君と、平均スコアが118という初心者T君。

前半9ホールを終えて、K君のスコアは何と50。T君はまずまずの56。

今回は後半9ホールの模様をお届けします。3人で力を合わせて、己の限界を突破したいと思います。

 

後半9ホールスタート

●PM0:35

【No.1 493yard par5】

緩やかな打ち下ろしで2オンも可能なロングホール。左に曲げると1ペナです。

 

『よし、じゃぁまずは長井コーチにお手本を見せてもらおう!』

 

『了解しました!』

バキーーン!!

軽く振っているようで、もの凄い打球。アイアンで2オンできるくらい飛んでいます。

 

さぁ、続くK君も負けていられない。

力が入ったK君のボールは左のコースへ。1ペナ確定です。

 

最後に、2オンやバーディーという煩悩にとらわれず、ただ目の前のボールを打つことに集中しているT君。

まっすぐ飛んで、フェアウェイをキープ!今日はドライバーが安定しています。

 

フェアウェイに戻してきたK君は、4打目でグリーンを狙うも、

右に吹かしてしまい、グリーン横の斜面へ。

この斜面からのアプローチはダフッてグリーンに乗らず。

グリーンエッジからのアプローチはトップしてグリーンオーバー。スタートからバタバタしています。

 

【No.2 342yard par4】

右はちょっと曲げればOB、左は急な斜面というミドルホール。

まだ前の組がいるので、長井コーチに斜面でのアプローチの打ち方を教えてもらうK君。様々なライでの練習ができるのはラウンドレッスンならではです。

 

さぁ、まずはT君のティーショット。

は、右のOBを恐がって大きく左へ。

 

続くK君は、会心の当たり!

フェアウェイど真ん中のベストポジションをキープ。

 

左に大きく曲げたT君のセカンドショットは、先ほどのK君と全く同じシチュエーション。斜面からは実際に打って練習するしかありません。

 

最高のティーショットを打ったK君の2打目は、

見事にグリーンを捕らえ、

2パットのパー。このホールはK君に軍配。ショット力の差が出ました。

 

【No.3 173yard par3】

続くホールは谷超えのショートホール。ショットが良くなってきたK君のショットは、

ちょっと薄い当たりで、グリーン手前。

 

『よ、よし、行きます。』

 

『ちょっと待ってください。前半のショットを見ていると、Tさんのショートホールのティーショットは全部トップでしたね。球をあげようとしゃくりあげちゃってるので、ちょっとティーを高くしてみましょう。』

長井コーチのアドバイスで、いつもより高めにティーアップするT君。

パチーン

 

『ぴえん。』

このショットもトップして谷底へ。OBです。

すぐに結果を出せないところが、初心者ゴルファーのつらいところです。

 

【No.4 307yard par4】

短いミドルホールながら、このホールもティーイングエリアの先は谷。コースの左側の林もOBなので、ティーショットにプレッシャーがかかります。

 

『朝のミーティングで話しましたが、ここはディフェンスするホールです。フェアウェイ右サイド、もしくは右のラフに打てれば、セカンドショットでグリーンを狙いやすくなります。』

 

『よし、安全に、確実に。』

バコーーン!!

崩れ落ちる長井コーチ。

 

『Kさん、OBです。』

『・・・。』

K君のボールは大きくフックして、左の林へ入ってしまいました。

 

一方のT君は目の前の谷を越えられるかどうかが一番の問題。

『Tさん、球を上げようとしちゃダメですよ。150ヤードで超えます。普通に振れば絶対大丈夫。』

これはナイスショットで見事、谷を越えました!ちなみに飛距離は185ヤード。

セカンドショットをピッチングウェッジでグリーン手前まで運んで、パターで寄せてT君本日2度目のパーチャンス。

が、これも入らずボギー!!

でも、平均スコア118でベストスコアが108のT君にとって、ボギーは普通の人のバーディと同じくらいの価値があるのです。少しでも貯金を作って、ベストスコアを更新したいところ。

 

【No.5 319yard par4】

続くミドルホールも距離は短いものの、セカンドから左に直角に曲がるトリッキーなホールです。

 

『セカンドはピッチングくらいで打てるから、ティーショットは全然飛ばす必要がないですね。気楽にいきましょう。』

 

オナーのT君はこのホールも安定スライスボールでフェアウェイをキープ。

グリーン近くまで飛ばしたいと力んだK君のティーショットは、、、

思いっきりフェースが開いて右の土手へ。左足下がりの急な斜面からバンカー越えのグリーンを狙わないといけないという、難しいセカンドショットを残す羽目となりました。

一方のT君は長井コーチのアドバイス通り、確実に前に進んで3オン、2パットのボギー。

T君にとっては、ある意味2連続バーディーです。

 

【No.6 325yard par4】

これまた、短いミドルホールです。右の崖が1ペナくらいで、特にハザードも無いサービスホール。

T君はスライスボールで左のラフ。いくら球が曲がろうとも、そのボールの曲がり方が安定していれば、武器になります。

 

と、ここで、、、

なんとK君は上着を脱ぎ捨て、半袖姿になりました。気温10度のこの冬場に、完全にクレイジーです。

 

『何だか燃えてきました。暑いです!気合いを入れ直して頑張ります。』

そう言うK君の両腕にはしっかり鳥肌が浮かんでいます。何とか流れを変えたい。というK君の強い意志を感じます。

バキィーン

気合いに反してボールは右へ一直線。左右に散らばるドライバーショットに苦悩するK君。

 

T君の2打目は無理せず、ここもピッチングウェッジでグリーン近くに運びます。

 

遠くの方ではK君がショットしてます。

どうやら右のホールへ行ったボールは1ペナだったようで、3打目でグリーンを狙っています。

太陽に向かって、花道を一歩ずつ突き進むK君。その先には目指すべき場所(グリーン)があるのです。

※現在気温8度

 

【No.7 542yard par5】

広々とひらけたロングホール。風はフォローです。

 

『Kさん、フォローの風が吹いてるし、ゆったり振りましょう。』

 

『オッケー。』

おっとこれは力が入ってトップ。長井コーチのアドバイス通りにゆったり振ることができませんでした。

 

ここで、今のショットを長井コーチに解析してもらいましょう。

『スイングスキャンでスイング解析をして、体を使ってボールを捕まえるスイング作りに取り組んできたKさんですが、インパクト直前の画像を見てみると、』

『体は回ってなくて、上体がアドレス時より起き上がっています。フェースも開いているし、このままだと空振りかシャンクする!』

 

『ので、思いっきり右腕を伸ばしてボールを捕まえにいっています。その間、体は一切回転していません。』

『手でボールを捕まえに行くスイングだと、体の大きい筋肉を使ったゆったりしたスイングはできません。そもそも半袖になったから手が動かしやすくなって、動きすぎたのかもしれませんね(笑)』

 

続くT君、

これは右から右へ大きく曲げて土手の上。

 

T君のスイングも解析してもらいましょう。

『スイングを見るまでもなく、スタンスが右の土手の方を向いてますね。さらに肩のラインは左を向いているので、ボールは見事なプッシュスライスになります。』

『今まで毎ショットTさんの後ろに立って方向を確認してましたが、自分で確認するクセをつけたほうがいいですね。』

今回のラウンドレッスンは、スイングを直すよりも現状のスイングでいかに結果を出せるかというのが目的です。なのでスイングに頭を悩ます必要はありませんが、自分のウィークポイントを把握し、ミスを最小限のリスクにしないといけません。

 

そしてグリーン上では、T君がまたも微妙な距離のパットを残しています。

 

『はい、OKです。しっかり真っ直ぐボールにフェースをぶつけてください。』

 

『やった!入った!!』

いままで10回くらい外してきましたが、本日初めてこの距離を決めたT君。単純に10打損してきたということになります。

 

【No.8 157yard par3】

続くホールはパー3のショートホール。ティーイングエリアの目の前には、大きな池が待ち構えております。

K君のティーショットは、

バシィ!

 

ドン。

 

長井コーチの持つ目土袋が必要無いくらいクリーンにボールをヒットして、見事にグリーンを捕らえました。バーディーチャンスです。

 

ショートホールを苦手とするT君。

トップしまくるので長井コーチのアドバイス通り、ティーアップを高めにしています。

さぁ、

ドン、カッ、、、ドボン!

ダフッて、トップして、池!!ショートホールにどうしても苦手意識があるようです。

 

落胆するT君。池に入った人用のドロップゾーンからの3打目。

グリーンまでは20ヤード。グリーンエッジからピンまでは15ヤード。35ヤードのアプローチをパターで打って、見事にピンまで5メートルに寄せました。

今日はアプローチは徹底してパターを使っていますので、距離感が身についてきました。

 

そしてK君のバーディパット。長井コーチとしっかりラインを相談します。

これを、、、

惜しくも外してこのホールはパー。アイアンが得意なK君は、本日の4つのパー3の合計スコアは1オーバー。一方のT君は、パー3の合計スコアが9オーバー。

 

『初心者の方はパー3で崩れないようにしたいですね。大事なのはミスの出にくい確実なクラブでティーショットをすること。』

上級者はバーディーチャンスになりやすいので、ロングホールでスコアを伸ばしますが、初心者にとってはショートホールで大叩きしないことが大事なのです。

 

【No.9 363yard par4】

さぁ、遂に最終ホールです。グリーン周りに大きなバンカーがいくつもある難易度が高いミドルホール。

オナーはK君。

そしてT君。

二人ともまずまずのティーショット。

 

―2打目地点―

残り160ヤード。打ち上げでグリーンは見えません。ここでT君が手にしたのは、、、

 

『ピッチングでいきます!』

今日1日ラウンドレッスンを受けてきたT君が下したクラブ選択はピッチングウェッジ。下手にグリーンを狙って大きく曲げたり、バンカーに入れてしまうリスクを避ける作戦です。

バチーン

やや引っかかったボールは、グリーン手前の花道へ。あと10ヤード飛んだらバンカーだったので、作戦成功です。

 

そして、T君の20ヤード先から打つK君のセカンドショット。グリーン周りは大きな4つのバンカーに囲まれています。

ビシィッ!!

グリーンのセンターを狙う見事なショットで、ナイスオン!

 

T君の花道からのアプローチは、

もちろんパターで打ってグリーンオン。

最終ホールのパーチャンス。T君にとってパーはイーグルくらいの価値があります。

が、あと2センチ届かず!T君の最終ホールは、バーディーの価値があるボギー。

こうして真冬のサイエンスフィット・ラウンドレッスンは終了。

 

●PM2:40

今の実力を精一杯出したお互いの健闘を讃えるとともに、長井コーチに感謝を伝え、ホールアウトします。

そしてシャワーも浴びずに、お会計を済ましてそそくさとゴルフ場を後にする一行。

彼らが向かったのは、、、。

 

ラウンドレッスン反省会

●PM3:10

近隣のコンビ二のイートインコーナーでの、ラウンド反省会です。

まずは各自お好みのドリンクで乾杯。

 

『じゃあ、長井コーチから二人へ、今日の反省点を伝えてください。』

 

『そうですね、まずKさんは実戦経験が乏しいまま、上手くなっちゃったって感じですね。サイエンスフィットでスイングレベルが上がった分、理想が高くてちょっとしたミスが許せない、トラブルから崩れやすい感じです。まだ100が切れないレベルだった時から、Nさんに70台を目指すように強要されたり、プロとの試合に無理やり出させられたりした影響かもしれませんね。』

 

『わかる。悪かったよ。』

 

『でも、センスある人だったらそれで一気に上手くなりますけど、結果が出ないのはやっぱり考え方ですね。ショットは素晴らしいですから、あとは自分のミスを許して、その状況からリカバリーするリカバリースキルを高めたいです。具体的にはショートゲームの練習をもっと増やしてください。』

 

『なるほど、、、。いつも練習は7番アイアンとドライバーしか打ってなかった。』

 

『Tさんはまだスイングが全然出来上がってないですが、今日みたいなゴルフをすれば、近いうちに100を切れますよ。今までは闇雲にボールを打っていたと思いますが、グリーンから逆算して目標を定めるクセをつけて行ったほうがいいですね。』

 

『わかりました。最後のほうはいい感じだったんで、これからもあの攻め方で行きます。』

 

『ちなみに、いい加減手打ちの癖を本当に直さないと、たとえ100を切っても次90を切るまで20年くらいかかりますよ。』

 

『はい、、、真面目に練習します。』

なお、今日の二人のスコアは以下の通り。

K君は後半多少復調してスコア44。前半の50が響いて、なんとまた94。94の呪いが解けません。

そして、、、T君は後半51で、トータル107

今までのベストスコア108を1打更新しました!!

 

『うそっ!!やったー。』

※厳密に言うと、毎ショット長井コーチが後ろについて方向を指示していたのでルール違反となりますが、厳密に言わなければベストスコアです。

 

プレッシャーも無く、気がついたらベストスコアを更新していたと言うT君。スコアを数えて計算しなかったのが良かったかもしれません。

こうして、長井コーチによるラウンドレッスンはこの反省会を以って終了。

●PM3:40

ゴルフ場での実践レッスンを受けたK君とT君。それぞれの限界を突破するきっかけになったはずです。(そういえば、最近劇的にスコアが伸びているS常務も、そのきっかけはサイエンスフィット・ラウンドレッスンでした。)

※実際のサイエンスフィット・ラウンドレッスンの実施時期や内容等は各直営店にて異なりますので、詳しくはPRGR各直営店にご確認くださいませ。

 

新たなる目標

ゴルフ場からの帰宅途中、不完全燃焼気味で今日の自分のスコアに納得が言っていない様子のK君。

 

『しかし、あれだけ何回もまわっているコースで、レッスンとアドバイスしてもらいながら、いつも通りの94とはね。ある意味凄いわ。』

 

『・・・。最初の数ホールでやらかしちゃいましたが、ショットはだいぶ良くなったと思うんですよ。これからはショートゲームももっと練習したいと思いますが、この先の目標が無くなっちゃって。。。』

ゴルフへのモチベーションはあがっているのですが、その成果を発揮できる目標を探しているようです。確かに競技関係は夏や秋の実施が多いので、春先にはあまり競技がありません。でも、夏の大会に向けて、春のうちにある程度競技に出場して慣れておきたいという気持ちもよくわかります。

 

『そうか、、、。わかった。じゃあ、俺に任せろ。』

冬の練習の成果を発揮するための春先の競技イベント。そんなものが果たしてあるのでしょうか?ブログ運営者として、ネタ枯れ防止のために意地でも見つけないといけませんので、私ちょっと動きたいと思います。

 

つづく

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