PartⅢ.32『第三部完結。(そして第四部へ)』

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皆さま、こんにちは。

プロギアで販売促進を担当しているNです。

 

PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って本気で上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。

第3部では”競技に挑戦”をテーマに新たなメンバーを迎え、サイエンスフィットで腕を磨き、企業対抗ゴルフ、PRGR RSカップ、スクランブルゴルフ大会など、さまざまな競技にチャレンジしていく模様をレポートしてきました。

 

 

”競技に挑戦”した結果。

■東京・新橋

 

N 『・・・と、いうわけでスクランブルゴルフ大会はかろうじて予選通過しましたが、日経カップ、RSカップはすべて予選落ちという残念な結果でした。』

宮川部長 『なるほどねぇ。。。』

 

7月にスタートしたサイエンスフィット日記第3部。今までの競技に挑戦した結果を、プロギアサイエンスフィット統括部の宮川部長と振り返っております。

 

宮川部長 『日経カップの選手はみんな元々レベルが高いし、サイエンスフィットで1年練習し続けたKも、Fも、Uも普段の練習を見ているとそんなに叩くような感じじゃないのに、試合でミスが出るのはある理由があると思うんだ。』

N 『なんでしょう?やっぱりメンタルですか!?』

宮川部長 『いや、それ以前に”スイングの壁”を越えられていないんだよね。』

N 『スイングの壁?』

 

スイングの壁を越えよう

”スイングの壁”について、スライドで説明してもらいました。

PRGRサイエンスフィットでは、ゴルファーを大きく5つのレベルに分けそれぞれのレベルにあったレッスンをしております。それぞれのレベルには課題があり、その課題をひとつずつクリアしていけば次のレベルにステップアップできます。

その課題を”スイングの壁”と呼び、自分のレベルとスイングの壁を知ることがゴルフのレベルアップのためには非常に重要とのことです。

 

そんなレッスン内容をひとつにまとめたのが、こちら。

 

N 『あ~、、、サイエンスフィットのレッスン本の第3弾(¥1600+税)ですね。おかげ様で初版があっという間に完売したという。もしかして、この本の宣伝ですか?』

宮川部長 『いやいや、日経カップの代表選手もサイエンスフィット日記メンバーも、ある程度のスコアは出せてもそれ以上のスコアがなかなか出ない。俗に言う”スコアの壁”に苦しんでいたと思うけど、実はスコアの壁を破るには、”スイングの壁”を乗り越えないとダメだということを理解して欲しいんだ。実際、提携している某大学のゴルフ部でも、このレベル別レッスンメソッドを導入してブロック昇格などの成果をあげているしね。』

なるほど、乗り越えるべきスイングの壁とスコアはある程度関係があるようです。

スイングレベルを①から⑤に分けて、レベル①の初心者から、レベル⑤のプロゴルファーレベルに至るまで、レベル毎の課題をクリアしレベルアップしていく。という内容のようです。サイエンスフィット日記メンバーはそれぞれのスイングの壁を越えられないまま、競技に挑戦し惨敗していったということです。

 

ではせっかくだから出し惜しみせずにその内容を紹介し、宮川部長に解説してもらいたいと思います。

宮川部長 『まず初心者の方に覚えていただきたいのは、体の動かし方。インパクト時に体の正面でボールを打たず、体を回して体の側面でインパクトを迎えます。この動きがスイングの土台になるので、初心者の方には徹底的にこの体の動きを覚えてもらいます。』

※体は目標方向を向き、体の側面でインパクトを迎える。

 

N 『ちょ、ちょっと待ってください。体の正面でボールを捕らえるのは基本中の基本じゃないですか?体の左に壁を作らないと飛ばないでしょう(笑)』

 

宮川部長 『体の動きを覚えたら、次はスイング軌道とフェースの管理。フェースを閉じた”シャットフェース”で球をつかまえていきます。スコア100を安定して切るにはこの動きはマスターしないといけません。』

 

N 『いやいや、インサイドアタックでフェースを閉じる?左にしかいかないよ(笑)』

 

宮川部長 『腕はあえて振り遅れるくらいでいいから、まずは体を回転させること。腕で打とうとすると球筋は安定しません。』

 

N 『腕を振り遅れさせる?ダメですよ。振り遅れるとスライスしちゃいますよ(笑)』

 

大変僭越ながら、わたくし学生時代は弱小ながらゴルフ部に所属し、ゴルフ歴は27年です。が、いま説明を受けたことはまったく理解できません。いや、コレ間違ってませんか?大丈夫ですか??

 

宮川部長 『インパクトの腕の形。ハンドファーストインパクトをマスターしたら安定した軌道で、しっかりボールに力を伝えられます。80台を目指すにはこのインパクトの形が必要です。』

 

N 『もっと、こう、手を返さないと!』

 

宮川部長 『安定して70台を出すには、インパクトに向けて骨盤を前に出さず後ろに動かし、左腕を外旋します。シングルハンディの人でもなかなかこの動きはできていません。』

 

N 『骨盤?腕のガイセン?』

宮川部長 『レベル⑤のプロレベルでは、スイングは完成されているものの、目には見えないスイングの綻びがゴルフの不調の原因となって表れることがあります。この原因を解析するには、体の各部位にセンサーを取り付け詳細なスイングデータを数値で管理する必要があります。PRGR契約プロが定期的にサイエンスフィットを訪問するのもこれらデータをチェックするためなのです。』

 

N 『な、何ですか、この宇宙人みたいなのは!?』

何だか、まったくついて行けなくなりました。

 

 

N 『宮川さん、そもそも最初に戻りますが、体の正面でバシーン!と球を捕らえちゃだめなんですか?僕はこれで20数年やってきたんですが?』

宮川部長 『うん、ゴルフ歴が長いゴルファーはパーシモンやメタルヘッドでゴルフを覚えたので、フェースを大きく開閉してインパクトは腰でボールを打ちにいくような打ち方の人が多いよね。でも現代の大型ヘッドドライバーの性能を十分発揮するには、その打ち方は安定性に欠けるんだ。実際、Nのドライバーショットを見てるととんでもなく右に飛び出すプッシュアウトか、キャリー120ヤードのチーピンがほとんどのようだったような気がするけど。』

N 『グ、、、たしかに。ドライバーが超苦手です。』

 

宮川部長 『今のドライバーはホントに飛距離性能も20年前とは比べ物にならないくらい進化している。実際USPGAツアーを見ても330ヤードドライブなんて普通だからね。ただアマチュアにはなかなかその恩恵が受けられていない。と言われているのはスイングも20年前のものから進化させないといけないということだろうね。我々はゴルフメーカーのレッスンインストラクターとして、最新のクラブの性能を発揮できる最新のスイングを伝えていかなければならないと考えているんだ。』

 

N 『う~ん。確かに、私はこれだけ筋トレやジョギングして体を鍛えているのに、むしろ飛距離は落ちる一方で、いつも遥か先にある230ヤードの吹流しを見て切なく思ってたんですよ。』

 

宮川部長 『まぁ、体がうまく使えてなくてもある程度経験があれば80台は出るよ。だけど、100も打つという安定しないゴルフ。そしてこのままではいくら練習しても70台は出ない。これがスコアの壁であり、スイングの壁なんだ。だから、まずは自分のレベルを知り、スイングの壁を克服するというのがこの本の主旨で、いまサイエンスフィットで取り組んでいることなんだ。』

 

 

N 『なるほど、よくわかりました。と、いうことは私は、、、』

宮川部長 『そうだね。レベル1から出直したほうが良いね。』

衝撃的なコメントとともに、ゴルフ歴27年の私のプライドが崩れ去りました。

 

これが”自分のスイングの壁を知る”ということなのでしょう。世の中には知らなくて良いこともあると思いますが、果たしてこの事実は知るべきだったのでしょうか?

(でもたしかに先日のスクランブルゴルフ大会でもK君のスイングは体が全然回ってなくて、ボールは大きく曲がりまくっていました。)

本当にゴルフのレベルアップを目指すなら、自分の”スイングの壁”を知ることは非常に大事なのかもしれません。

そして己のレベルを知ってしまったからには、私も今取り組んでいるキャメロン・チャンプをお手本とするスイング作りはいったん中止して、レベル①の『体の正面でボールを打たない』からやり直さねばなりません。それが何よりのレベルアップの近道なのですから。

 

 

 

未来への挑戦

当ブログ第3部では、サイエンスフィット日記メンバーが今までサイエンスフィットで学んだことを競技で発揮するべく、様々な大会に挑んできましたが、肝心の”スイングの壁”を越えられないままに試合に出たため、”ここぞ”という場面で大きくボールを曲げるなどのミスを出してしまいスコアを崩してしまったようです。

また、自分ではレベル3だと思っていても、実はレベル1、レベル2で越えられていない壁があったのかもしれません。

ゴルフ日本シリーズでの小平智プロの劇的な逆転優勝で2018年のプロゴルフツアーは幕を閉じました。アマチュアの競技ゴルフシーズンもようやく終了ですので、いったん当ブログ第3部も締めさせていただきたいと思います。

サイエンスフィット日記メンバーは思うような結果が出なかったけど、この冬は自分たちのスイングの壁を越えるため、引き続きとことん練習を続けます。進化した彼らが、2019年の競技ゴルフで大活躍する姿をどうぞご期待ください。

 

当ブログにおきましては、毎回大変多くの皆さまにご覧いただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。誠にありがとうございました!

サイエンスフィット日記第3部は今回で完結となりますが、近いうちに装いも変わらず再スタートし、サイエンスフィット日記メンバーの奮闘の模様を引き続きをご報告させていただきたいと思っておりますので、こちらもどうぞご期待くださいませ。

 

サイエンスフィット日記第3部”競技に挑戦” 

―完―

 

【お知らせ】

サイエンスフィット日記第4部”スイングの壁を越える”。近日公開予定!

 

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