Hole 49 スイングスキャンをゲストが体験!④QPさん

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熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。

PRGRで販促を担当しております、Nです。

ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく・真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記

自らの限界を突破するための戦い『サイエンスフィット日記オープン』に向けて練習を続ける日記メンバーですが、ただいま新型コロナウイルスの影響により彼らもスタジオでの練習は控えております。

ということで、今はさまざまなゲストの方にサイエンスフィット・スイングスキャンを体験いただいた模様を紹介させていただいております。

(体験いただいたのは、新型コロナウイルスが大きな影響を及ぼすちょっと前です。)

 

スペシャルゲスト登場!

■東京 銀座

夜の帳が下りた日本一の繁華街、銀座のはずれ。今回もスペシャルゲストのスイングスキャン体験を見届けるべく、PRGR GINZA EXにやって来ました。

どうやら、ゲストはもう解析ブースに入っているようです。

なかを覗いてみると、、、

 

 

『あ!』

 

 

 

 

この真冬に、半袖姿のわんぱく男子が。

 

『おー!Nちゃん。お疲れ!』

 

『QPさん、ご来店ありがとうございます!!』

 

そうです。今回のゲストはティーチングプロの関雅史さん(通称QPさん)です。

 

日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロの資格を持つQPさんですが、そのバイタリティで多くのゴルフメディアで大活躍している方です。CS放送ゴルフネットワークの『ギア猿』や、BSテレ東の日曜朝の人気番組『ゴルフ 天下たい平』など、テレビの中でも軽快なトークで番組を盛り上げるQPさん。お笑い芸人だと思っている人もいるかもしれませんが、もう一度言います。プロゴルファーです

自身の運営するゴルフスタジオ『ゴルフフィールズ』ではレッスンとクラブフィッティングをおこない、ツアープロコーチとしても女子プロゴルファーをサポートするQPさん。ティーチングプロとしての活動もしっかりおこなっているのです。

 

サイエンスフィット日記スイングスキャン体験では、はじめてのプロゴルファーの登場です。ゴルファーを教えるプロへのスイングスキャンということで、いつもと違った解析内容が見られるかもしれません。

ちなみに、QPさんは現在、『PGAティーチングプロ選手権大会』の優勝と、優勝者に与えられる国内メジャートーナメント『日本プロ選手権』への出場を目指し、自らも日々練習を続けているのです。

 

『やっぱり年とともにだんだん飛距離が落ちてきたけど、やっぱり試合で戦うためにはもっと飛ばしたい!そこらへんも解析してほしいな。』

ドラコン大会で叩き出した382ヤードという大記録をもっているQPさんですが、更なる飛距離アップも目指してトレーニングしているようです。

 

 

プロゴルファーのスイングスキャン計測

今回も、もちろん解析はPRGRサイエンスフィット直営統括部の宮川部長にお願いします。同じPGAティーチングプロ同士、お互い共感する部分や得るものも多いでしょう。

測定マークが取り付けられたウェアを着て、準備完了。

QPさんのテンションがあがってきました。

※プロゴルファーです。

 

ブース内の7ヶ所に設置された計測カメラで体中に付けられた測定マークを読み取り、画面上にQPさんのアバター(分身)を出現させます。

自分の分身が画面に現れたことに興奮して、『ギア猿』ポーズで踊りだすQPさん。テンションが上げ止まりません。

※プロゴルファーです。

 

『え~、、、じゃあそろそろ打ってもらっていいでしょうか?』

 

『すいません!じゃあ、行きますね~』

 

ドゴーーーン!!

いきなり凄い迫力のショットです!!

 

最後にアドレスで腕を脱力した状態を測定し、ナチュラルプロネーションを測定します。この時の左手甲の角度で、自身に適したスイングタイプを判別します。

 

 

と、

その模様を解析ブースの外から見つめる人影が。

 

スペシャルゲストの弟子登場!

これは、、、

なんと。

サイエンスフィット日記メンバーのK君でした!!

 

『QPさんがGINZA EXに来るって噂を聞きつけまして、久しぶりにお会いしたくて来てしまいました。』

そうなんです。実はサイエンスフィット日記開始直後の2年半前に、武者修行のひとつとしてQPさんとラウンドしていたK君。その際に色々なアドバイスをいただいたので、K君にとってQPさんは師匠なのです。(ちなみに前回ゲスト出演していただいたゴルフライターのコヤマさんも一緒にラウンドしてました。)

■K君とQPさん、コヤマさんのラウンドの模様はこちら

 

スイングスキャン解析

いつの間にかK君もブース内に入り込み、スイングスキャン解析が始まりました。

 

『まずは、インパクト時のクラブヘッドの動きを確認します。QPさんは【インサイドアウト・アッパーブロー軌道】のAゾーンスイングですね。その中でもほぼスクエアに近い男子プロゾーンです。ヘッドスピードが速い男子プロは、極端なインサイドアウト軌道だとボールが曲がり過ぎるので、このゾーンは理想的ですね。』

 

『次にシャフトの動きの計測結果を解析します。リストターンか、ボディターンかを判断するリストターン比率は9.7なので、バランスの良いミッドターン(中間)タイプですね。』

説明を聞いているうちに居ても立ってもいられなくなり、すぐ後ろでフレループを振り出すK君。危ないなぁ。

 

『スイング中のフェース角を確認すると、ややフェースが閉じ気味ですね。おそらくこれは意図があるんでしょう。』

 

『はい。あまりフェースローテーションを使わない様に、テークバックではちょっとフェースをシャット(閉じる)にして、アップライトに振るようにしているんです。』

プロゴルファーの平均的数値より、15度ほどトップでフェースが閉じていますが、狙ってやっていることが狙い通りできているということになります。

※QPさんのトップでのフェース角を再現してみるK君。普段のK君の場合は一般アマチュア以上にフェースが開いています。

 

『QPさんが凄いのは、【アンコック角】ですね。ダウンスイングで最加速時の地面に対するシャフトの角度を計測するんですが、一般的なアマチュアが約90度、プロが約140度なのに対して、QPさんは200度。ダウンスイングで強烈に”タメ”を作っているということです。』

この強烈な”タメ”が爆発的な飛距離を生んでいるのでしょう。

 

※アンコック角200度を再現してみるK君。普段の彼のアンコック角は80度。タメほどけまくりです。

 

『では、次にスイングスキャンの解析結果を見てみましょう。』

スイング中の体の各部分の詳細なデータを計測したスイングスキャンデータ。

 

『まず、アドレス時の自然な状態での手の向きを測定した【ナチュラルプロネーション】ですが、QPさんの左手の甲の角度は53度。手の甲がほぼ正面を向いていますね。これはインパクトで自然に左手甲が正面を向くタイプ(Fタイプ)なので、グリップはフックグリップにして、体の回転でボールをつかまえるのに適したスイングタイプです。』

K君に表現してもらいましょう。

ちょっとやりすぎですがこんな感じです。Eタイプスイングの人は、逆に手の甲が横を向くので、腕のローテーションでボールを捕らえるのに適したタイプとなります。

 

『QPさんの体の動き(グレーの折れ線)を見ると、理想値であるプロゴルファーの動き(ピンクの折れ線)とほぼ同じです。これはもう、理想通りの体の動きをしているということです。』

 

『注目していただきたいのは、手でどれだけボールをつかまえる形が作れているかという”つかまり指数”ですね。この数値が高ければ高いほど、スイングレベルが高いということですが、QPさんの数値は100切りゴルファーと同じくらいのマイナス20です。』

 

『え~!?マイナス(笑)』

 

『何がおもしろいんだよ。コラ。』

 

『す、すいません!!(汗)』

いつも笑顔のQPさんですが、高校時代はバリバリ体育会系の某名門強豪ゴルフ部出身ですので、口の利き方には注意しましょう。

 

スペシャルゲストのスイングスキャンレッスン

 

『QPさんはアドレスではスクエアグリップで握っている(27度)んですが、インパクトでは手の甲が正面を向いている(52度)ので、腕の回旋が戻っていない(▲25度)という判定になって”つかまり指数”が低い数値になっています。でもこれは一般的なアマチュアの腕の振り遅れとは違って、敢えてそうしているので一概にダメだという訳ではありません。』

 

『そうですね。最近距離を出すために球筋をドローにしているんですが、やっぱり左には行かせたく無いので、スクエアグリップにしているんです。』

 

『ボールのつかまえ方としては、フックに握ってスイング中にフェースローテーションを抑えて体主導でスイングするか、スクエアに握ってフェースローテーションを積極的に使うか、という方法がありますが、QPさんのスイングタイプはFタイプなので、より自分の骨格に合ったスイングはフックグリップでの体主導のスイングなんだと思います。』

 

※K君のイメージするFタイプスイングのインパクト。実際の本人のスイングは体が起き上がって手も浮きまくりです。

 

『なるほど!スクエアにグリップしていた割にはちょっとフェースローテーションが少なかったのかもしれませんね。逆にフックグリップにしたらもっと思い切って振っていけて距離も出そうです。ちょっと試してみたいと思います。』

さっそくスイングを試してみるQPさん。ショット毎にスイングスキャンの数値を確認し、その成果を確かめています。

 

『いや~、スイングスキャン面白い!自分のスイングを数値で可視化できるから、目指すべき姿に向けてそれが合っているのかどうかが確認できる。フックグリップにすると、より体を使えてインパクトでも骨盤が開けてきた。スイングスキャンいいなぁ~。うちのスタジオにも欲しいなぁ~!練習行きたくなるなぁー!!!』

プロゴルファーも自分のスイングの完成を目指して、日々研究と練習を続けています。スイングスキャンはその成果を確認するのにも非常に役立つことを証明していただきました。

 

と言うわけで、QPさんのスイングスキャン体験は終了。スイング作りを完成させ、今年のティーチングプロ選手権で悲願の優勝を成し遂げてもらえるよう、我々も応援したいと思います。

 

 

意外な人気者

帰り支度をするQPさん。

 

 

と、

レジでマジックを持って、何かを書いているK君を発見。

 

『何やってるの?』

 

『あ、”サイエンスフィット日記”の読者の方が、PRGR GINZA EXに通っていただいてまして、その読者の方から”K君のサインが欲しい”と依頼をいただいたようなので、サインしてるんです。』

 

ゴルフ業界ナンバー1の人気を誇るQPさんですが、サイエンスフィット日記ナンバー1の人気を誇るK君の人気っぷりに、驚きを隠せない様子。

 

『ふ、ふ~ん。。。凄いね。じゃあ、これからNちゃんと飯行くんだけど、K君も来いよ。』

 

QPさんのお悩み相談室

■東京 銀座

ということで場所を移して、急遽QPさんから世の中に顔を晒すことについての心構え、人気者であるが故の立ち居振る舞いや苦悩などについて、レクチャーを受けるK君。

かなり真剣な表情でK君と話し込む、素のQPさん。いつも雑誌やテレビ画面で見る表情とはまるで違います。

 

『まぁ、どういう風に見られているかというのを意識するのも大事だけど、テレビとかはやっぱり反射神経が大事だね。目に入ったもの全てに対してボケていく。相手のボケに対しても、しっかり拾ってエラーしない。これは日ごろからの訓練がものを言うのよ。』

 

『は、はぁ。。。』

 

『じゃあさ、ここにナイフがあるわけじゃん。これでボケてみてよ。3・2・1、はい!』

 

『ええ?う、ううう。。。”さ、刺すぞ、このヤロウ”。』

 

 

教育県といわれる長野県出身で、白球を追いかけることに青春を捧げたK君にはボケるという概念自体ありません。K君から必死に搾り出されたボケ(脅迫)で一気に酔いが醒めて、完全にエラーするQPさん。

※そもそもK君の活躍の場は当ブログのみなので、反射神経も気の利いたコメントもまったく必要ありません。

 

『ところで、、、QPさん以前に比べて痩せましたよね?僕、最近かなり太ってきちゃって、、、どんなダイエットしてるんですか?』

 

『そうなんですよ!あのですね、やっぱり見た目はちゃんとしなきゃなと思ってですね。ダイエットしようと、食事の前に千切りキャベツを食べてたんですけど全然痩せない!なんでかな~。と思ってたら、番組共演者の人に、”QPちゃん!どんぶり飯食う前に、どんぶりいっぱいのキャベツ食っても痩せるわけないじゃん!!”って言われてね。そりゃそうだと。どんだけ胃を広げるつもりだと。フードファイターの朝練か!?っての。』

 

『で、簡単に言うと、朝キャベツをやめて、ご飯をお茶碗半分にして、食べる量を減らしたんです。』

K君に対しての口調が変わるQPさん。

 

『ちなみにQPさん、Kはずっとがんばって練習してるんですけど、なかなかスコアに現われなくて。何か秘訣とか無いですかねぇ?』

 

『そうか、そうねぇ。。。うちの生徒さんで、ずーっと90が切れなかった人がいるんだけど、あることを意識したら、すぐに70台が出ました。さて、何でしょう?』

 

『え?う、ううう。。。じゅ、16番ホールで帰った。』

 

『そこはボケなくてもいいんだよ!』

 

『答えはね、全てのショットでボールをつかまえるように意識したからです。』

 

『フックボールにしたということですか?』

 

『違いま~す。』

勢いを取り戻すQPさん。

 

『クラブフェースとボールとの接触時間というのかな、これを長くしたいんです。しっかりボールをつかまえて押す意識が大事です。プロゴルファーはこれをすごく意識してるんです。ちなみにプロのクラブって見たことあります?すっごくフェースが開いてるように見えると思うんだけど、これはインパクトでボールをフェースで包み込むようにして、押す為なんです。ドライバーからパターまで、しっかりボールを押すこと。アプローチの場合はフェースにボールを乗せること。これがプロの言う”つかまり”なんです。そういった意味では、スイングスキャンの”つかまり指数”っていうのも同じ考えですね。』

 

 

『なるほど!僕はボールに当てることだけを考えていたかもしれません。しっかりつかまえてボールを押す意識を持つことが大事なんですね。』

お笑いの能力はまったく身につきませんでしたが、70台に向けてのヒントをもらったK君。

師匠からの数々のアドバイスが、K君の明日への活力になります。

 

『あ!!もうこんな時間。娘を寝かしつけないといけないから、帰らなきゃ!!』

 

『え!?ホントだ。僕も息子をお風呂に入れるのが日課なので、そろそろ失礼します。今日は本当にありがとうございました!!』

そう言い残してバタバタと家路を急ぐふたりのお父さん。家族を大事にしながら、更なるゴルフの高みを目指しているという意味では、似た者同士なのかもしれません。

 

ということで、サイエンスフィット日記、スペシャルゲスト編4回目のゲストは、ゴルフ業界の人気者QP関プロに登場いただきました。

さぁ、次回のゲストはどなたでしょうか?お楽しみに!

 

つづく

コメント

  1. Nさんファン より:

    スペシャルゲストにも負けてないKさん、サイエンスフィットチームのエースです‼️

    1. prgr より:

      Nさんファンさん
      コメントありがとうございます!認知度はQPさんの1万分の1くらいですが、我らがK君は熱いファンの皆さまに支えられております(^_^)

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