Hole 50 スイングスキャンをゲストが体験!⑤オグ店長

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熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。

PRGRで販促を担当しております、Nです。

ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく・真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記

自らの限界を突破するための戦い『サイエンスフィット日記オープン』に向けて練習を続ける日記メンバーですが、ただいま新型コロナウイルスの影響により彼らもスタジオでの練習は控えております。

ということで、今は様々なゲストの方にサイエンスフィット・スイングスキャンを体験いただいた模様を紹介させていただいております。(体験いただいたのは、新型コロナウイルスが大きな影響を及ぼすちょっと前です)

 

なお、現在(3/16〜3/22)PRGR直営店は、新型コロナウイルスの感染拡大、防止のため休業とさせていただいております。

■詳しくはこちら

 

『直営店休業は非常に残念ですが、スタッフとお客様の安全を第一に考えた結果なので、何卒ご理解くださいませ。なお直営店休業中は逆に当ブログの更新頻度を上げ、今まで以上に皆さまとWEB上で濃厚接触していきたいと考えておりますので、どうぞお付き合いくださいませ。』

 

スペシャルゲスト登場!

■東京・銀座

ということで今回もスペシャルゲストのスイングスキャン体験を見届けるべく、PRGR GINZA EXにやって来ました。

さぁ、今回のゲストは!?

 

 

 

『あ!オグ店長、ご来店ありがとうございます。』

 

『どうも!Nさん、よろしくお願いします。』

 

今回ご来店いただいたのは、ゴルフライターとクラブフィッターとクラフトマンという3つの顔を持つ、小倉さん(通称オグ店長)です。

前回登場いただいたQPさんが運営するゴルフスタジオ、ゴルフフィールズのユニオンゴルフ店を任されるオグ店長ですが、前職は某有名ゴルフ雑誌の編集マンでした。その経験を生かして、今も様々なゴルフ雑誌やWEBサイトにゴルフギア関連の記事を執筆しております。

また、千葉県八千代市のゴルフ練習場、ユニオンゴルフクラブ内にあるショップでは、弾道測定器を用いたクラブフィッティングとクラブ組み立てをおこない、多くのお客様から信頼される名物店長としても有名な方なのです。

※本日がオープン3周年という、ゴルフフィールズ ユニオンゴルフ店。おめでとうございます!

 

そんな、オグ店長のウォーミングアップの模様がこちら

ビシッ!!

おー!さすが、切れの良いショットです。オグ店長もまた、ジュニア時代から競技ゴルフのキャリアを持つ、本格ゴルファーなのです。そんなオグ店長への解析は、今回もPRGRサイエンスフィット直営統括部の宮川部長にお願いします。

 

『よろしくお願いします。ところで、今何か気になってる部分とか、取り組んでいることとかありますか?』

 

『よろしくお願いします!そうですね、仕事上、色んなクラブを試打するので、あまりスイングをどうしようというのは今は無いんですよね。一応、試打の際は見映えも考えてドローで打つようにしてるんですが、普段はフェードです。強いて言えば、ショートアイアンが飛ばないんです。自分、元々左利きなので、あまり打ち込んだりできないんですよね。もっと飛ばせるように厚くインパクトしたいんです。』

ここにもいました人間試打マシーン。職業上さまざまなクラブを打って評価しないといけないので、スイングは極力変えないようにしているようです。

 

スイングスキャン測定

では、さっそく測定ウェアを着用してもらい、スイングスキャン測定に入ります。

数発ショットすれば、クラブヘッドの動き、シャフトの動き、体の各部の動きを詳細にデータ化できます。

最後に【ナチュラルプロネーション測定】をおこない、自身の骨格からどのようなスイングタイプが合いやすいかを判別します。

【ナチュラルプロネーション測定】は、アドレスで腕を脱力した状態での左手甲の角度を測定します。その角度(自身の骨格)によって、推奨するスイング、目指すべく数値が異なってくるのです。

 

スイングスキャン解析

解析結果の説明については、椅子に掛けていただき、じっくり聞いていただきます。

 

『まず、クラブヘッドの動き、シャフトの動き、そして体の動きを解析した結果を、レーダーチャートで表したものがこちらです。』

上から、ヘッド挙動、シャフト挙動、体の動きの評価ですが、総じてポイントが高く、バランスの良いスイングです。さすがハイレベルゴルファー!

 

『順に説明しますね。まずヘッド挙動ですが、【インサイドアウト・アッパーブロー軌道】のAゾーン。その中でもインサイドアウトの度合いが少ない男子プロゾーンです。ヘッドスピードの速い人はこのゾーンにいるのがベストですね。』

 

『次にシャフト挙動です。テークバックとトップのフェース角度も理想的。フェース管理がしっかり出来ています。』

 

『スイング中のタメの大きさを測定するアンコック角も125度ありますので、しっかりタメが作れていますね。』

 

『そして【ナチュラルプロネーション】を測定した結果ですが、オグ店長の左手甲の角度は24度でした。アドレスで手をだらんと脱力して自然な状態にすると、左手甲が左を向くEタイプですね。このタイプは、インパクトでも左手甲が左を向きやすいので、腕の回旋を積極的に使ってボールをとらえるのに適したタイプです。』

 

『お、今までのゲストは、左手甲が正面を向くFタイプ(体の回転でボールをつかまえるのに適したタイプ)が多かったけど、久々のEタイプ!』

 

『でもちょっと気になるのは、オグ店長のアドレスでの左手甲の角度は43度なんです。自然な状態(ナチュラルプロネーション)だと24度なのに、アドレスでは43度って、ちょっと無理しているということですよね。』

 

『そうなんですか。あまり意識していなかったですね。』

 

『ちなみに、インパクト時の左手甲の角度は35度なのでアドレス時よりも8度も戻りすぎているということです。ということは、フェースも返りすぎてしまうので、その他の部分の動きで調整して上手くスクエアに当てているということになります。

 

『なるほど、色んなクラブを打つから自然とアジャストする癖がついてるのかもしれませんね。』

どんなクラブでも打ててしまうという、試打職人の職業病かもしれません。

たしかにスイング中の体の動きを折れ線グラフ化したものを確認すると、オグ店長の体の動き(グレーの線)はプロの理想的な動き(ピンクの線)と見事にリンクしていますが、

腕の動きは、理想的な動きと比べてちょっと違った動きをしています。

 

『具体的には、そのまま振ると引っかかるから、トップで左手首を背屈(手の甲側に折れる)させて、ちょっと逃がしてますね。あとはインパクト時のコックの角度が54度。これはちょっと手を浮かせてフェースが被らない様にしているんだと思いますが、できれば20度くらいにしたいですね。』

 

『そうか、自分がショートアイアンが飛ばないのも、インパクトで手が浮いてロフトがついていたのが原因なんでしょうね。よくわかりました。』

ちょっとの説明で自分のスイングのメカニズムを把握し、理解いただきました。さすが名クラブフィッターです。

 

『ちなみに、これらの測定値を総合して算出した、オグ店長の”つかまり指数”は12です。アベレージゴルファーの平均値はマイナス数値になるのでハイレベルな数値ですが、アドレス時のグリップを調整したらもうちょっと改善するかもしれませんね。』

”つかまり指数”を構成するのは、インパクト時の手首のヒンジ角、回旋(ローテーション)具合、ヒンジ角となります。プロ、上級者ほど、この数値が高くなります。

これらの解析結果を踏まえて、宮川部長にワンポイントレッスンをしてもらいましょう。

 

スイングスキャン・レッスン

 

『まず自分(の骨格)にとって、一番自然な形でグリップしてみましょう。』

 

『オグ店長の自然な形というのは、左手甲の角度が24度です。』

 

『この数値を実際にスイングスキャンの画面を見ながら確認しましょう。』

 

『おー!なるほど。そうか、今まではだいぶフックに握っていたんですね。画面を見ながらだと、細かい数値でもぴったり合わせやすい。』

 

『あとはクラブの動かし方ですね。Eタイプの人は、スイング中、積極的にフェースローテーションを使っていきたいので、練習器具のフレループを使って練習しましょう。』

 

『スイング中に、先端の青いボールが大きく動いて、グリップが”ぐりん”と捩れるような動きをすればOKです。この動きができれば、インパクトでの手の位置は低くなります。』

 

『おー!そうか。この練習器具は、ヘッドの重心距離が極端に長いクラブみたいなものですね。フェースターンがうまくできると、グリップが捩れる感じが伝わってきます。』

 

『そうですね。逆にFタイプの人は、グリップが”ぐりん”とならないように、なるべくフェースターンをしないような練習をするのに、このフレループは効果的なんです。同じ練習器具でもスイングタイプによって使い方を変えると、より効果が出ます。』

 

そうして最後にドライバーを打って、練習の成果を確認します。

弾道も、きれいなストレートボールになっています。

 

『普段、お客様のスイングや弾道を見て最適クラブをフィッティングしていますが、自分のスイングも定期的に見ないとダメですね。クラブに合わせてアジャストしてると、気づかないうちにスイングにも影響が出てしまうのかもしれません。今日はありがとうございました!』

ということで今回は、どんなクラブでも打ててしまう試打職人のスイングのメンテナンスをさせていただきました。普段お客さんの体のメンテナンスをするマッサージ師ほど、自分の体のメンテナンスのためにマッサージを受けないといけない。というのと同じような感じでしょうか。(違ったらすいません。)

 

サイエンスフィット・スイングスキャンのゲスト体験編。次回のゲストは、ゴルフ業界とはほんのちょっとだけ離れている方の登場です。

お楽しみに!

 

つづく

 

 

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