第4部Vol.17:悲しいお報せとサプライズニュースを同時発表!

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いつもご覧いただきありがとうございます。

プロギアで販売促進を担当しているNです。

 

PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って本気で上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。

第4部はメンバーをレベル別に分け、それぞれのレベルにあった課題(壁)を乗り越え、次のレベルを目指していく模様をお届けしております。サイエンスフィット日記メンバーよ。スイングの壁を越えていけ!

今回は、ゴルフの上達のために日々努力しているサイエンスフィット日記メンバーにどうしても伝えねばならないことがあり、この男を呼びつけました。

 

■東京・新橋

 

コン、コン。

 

 

K君 『お、おはようございます。。。何でしょう、お話って。』

サイエンスフィット日記の(スコアはさておき)リーダー的存在、K君が神妙な面持ちで登場しました。

 

N 『おはよう、実は君に伝えなければならない話があってね。悲しいお報せとサプライズニュース。どっちから聞きたい?』

 

K君 『!・・・な、なんですか?異動ですか?僕、子ども生まれたばかりなんですが、、、。』

時節柄、転勤辞令を察知し動揺するK君。PRGR営業マンとして国内で大活躍中のK君には、ぜひ世界を舞台に羽ばたいて欲しいところですが、残念ながら私にはそんな権限はありませんし、部署も違います。

 

K君 『サプライズニュースが良いニュースとは限りませんが、とりあえず悪いお報せからお願いできますか・・・。』

 

N 『了解。実は今年はRSカップをおこないません、ごめん。』

 

 

 

悲しいお報せ

ゴルフをリアルなスポーツとしてとらえ真剣にゴルフを楽しむアマチュアゴルファー、そして活躍の場を求めるプロゴルファーに向けて2015年に立ち上げたPRGR主催のミニツアー、PRGR RSカップ。

多くのアマチュアゴルファー、プロゴルファーに参加いただき、数々のドラマを生んできたRSカップですが今年度は開催しないことが発表されました。

 

■RSカップ休止のお知らせはこちら

 

K君 『ちょ、ちょっと待ってください。これこそサプライズニュースじゃないですかー!?』

 

もともと、100が切れなかったK君にサイエンスフィットでレッスンを受けさせて、3ヶ月で70台を出す。という主旨ではじまった当ブログ。その成果を出すために出場した競技が、RSカップだったのです。

はじめての個人競技でいきなりプロと同組でラウンドするというシリアスな展開に、普段通りのゴルフができず苦しんだK君ですが、この経験がK君のゴルフのレベルをあげ、いつしかRSカップで予選通過することがK君の目標となっていました。(ちなみにいまだに70台は出ず)

☆2017年RSカップに初挑戦するK君の模様はこちら

 

2018年はRSカップでの予選通過に向けじっくり1年間練習したK君ですが、結局試合の緊張感のなかでは普段の実力を発揮できずリベンジがならなかったK君。この経験はK君の闘志にさらに火をつけ、今年こそ。と、練習を続けていたのでした。

☆2018年RSカップにリベンジ出場したK君の模様はこちら

 

本年度のRSカップの開催中止について、楽しみにしていただいていた皆さまには本当に申し訳ございません。新たな形でまた皆さまにご案内できるよう引き続き準備を続けておりますが、まずは4年間ご参加いただいたアマチュアゴルファー、プロゴルファーの皆さま、ご協力いただいたゴルフ場様、関係者の皆さまには、この場を借りて今までのご協力について厚くお礼申し上げます。

 

K君 『本当に残念です。今年は何を目標にゴルフを続けていけば良いのか。。。ところで、サプライズニュースのほうは何なんですか?』

 

N 『ああ、スクランブルのチャンピオン大会出られるようになったから、よろしく。』

 

 

サプライズニュース

サイエンスフィット日記チームのK君、F君、U君、そして私(N)の4人チームで出場していた、スクランブルゴルフ大会。予選を突破し、憧れの筑波カントリークラブで決勝大会を戦ったもののカウントバックで残念ながらチャンピオン大会の出場を逃した『PRGRサイエンスフィット日記チーム』に、大会事務局から出場打診の連絡がありました。

 

2018年秋、日経カップ企業対抗ゴルフの選手選考から漏れた4人が、勝手に会社の名誉を背負い出場した『ゴルフライフ プレミアムスクランブルゴルフ選手権』。なぜ我々のような庶民がプレミアムカテゴリーを選んだかというと、決勝大会の会場が日経カップの舞台である筑波カントリークラブだからです。完全に日経カップへの嫉妬心です。

予選大会では4人の力を合わせるもスコアは5アンダーと振るわず悔しがっていたところ、奇跡的にカウントバックで決勝大会の切符を手にしたPRGRサイエンスフィット日記チーム。

☆スクランブルゴルフ予選大会の模様はこちら

 

憧れの筑波カントリークラブで決勝大会を戦い、ショットはボロボロながら何故かスコアは伸び続けスコアは10アンダーと満足いく結果を出せました。

が、さすが決勝大会。10アンダーでは上位に食い込めず、逆にカウントバックでスクランブルゴルフチャンピオン大会への出場を逃したのでした。

■スクランブルゴルフ決勝大会の模様はこちら

 

K君 『すっかり諦めてましたが、まさか出場できるなんて!どんな手を使ったんですか、タイアップですか?裏から黒い力でねじこんだんですか?』

 

N 『違うわ。タイアップする費用も、黒い力も持ってない!』

どうやらチャンピオン大会出場資格チームでキャンセルが発生したらしく、繰り上がりでお声がかかったようです。

 

スクランブルゴルフチャンピオン選手権

ちなみにスクランブルゴルフチャンピオン選手権は、スクランブルゴルフを主催するゴルフライフ社が運営する『スクランブルゴルフツアー』の各カテゴリーの決勝大会上位チームに向けた年間チャンピオンを決める大会のようです。

 

■スクランブルゴルフチャンピオン選手権

その各カテゴリーとは、太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権、

太平洋クラブレディススクランブルゴルフ選手権、

プレミアムスクランブルゴルフ選手権(PRGRサイエンスフィット日記チームはココ)、

企業対抗スクランブルゴルフ選手権、

以上、4カテゴリー大会の総参加チーム数181チーム中、各カテゴリーの決勝大会上位チームの合計20チームのみしか参加できない、まさにスクランブルゴルフのチャンピオンのなかのチャンピオンを決める大会なのです。

この中には企業対抗カテゴリーのチームも含まれます。そう、日経カップで選手になれなかった悔しさを、プレミアムスクランブルで筑波カントリークラブをラウンドすることで晴らし、日経カップで予選落ちしたPRGRチームの悔しさを、このスクランブルチャンピオン選手権で晴らすのです!

 

K君 『RSカップの中止は残念ですが、違う目標を見つけて絶対もっとレベルアップします。まずはスクランブルのチャンピオン大会で優勝を狙います。やりますよ僕は。』

消えかけていたK君の闘志に火がついてきました。

 

ギリギリの状態で生き残ってきたサイエンスフィット日記チームが敗者復活を経てスクランブルチャンピオン選手権に出場します。実力的には数馬身離されてダントツの最下位だと思いますが、スクランブルゴルフは何が起こるかわかりません。7メートルのパットが入りまくれば優勝も夢ではありません。こうなったら攻めに攻めて、伝説のチャンピオンになってやりたいと思います。

 

ということで、PRGRサイエンスフィット日記チームの活躍にご期待ください!

 

つづく

 

 

コメント

  1. JUN より:

    RSカップは過去2回出場しました。プロとラウンドできる数少ない大会で、中止はとても残念ですね。

    1. prgr より:

      JUNさん
      今までご参加ありがとうございました。パワーアップして戻ってくることをご期待くださいませ。

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