Hole 164 日経カップ挑戦編・圧倒!若手代表選手選考会②

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熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。

PRGRで広報を担当しております、Nです。

ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく、真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記

(作成途中の記事を間違って昨日アップしてしまいました。未完成記事を閲覧いただいた170名の皆さま、大変失礼しました!)

さて、いよいよスタートしましたおじさんたちの甲子園、日経カップ企業対抗ゴルフ選手権2021挑戦編。新しいチームで臨むこととなったPRGRチームは、代表選手を決めるべく、年代別に選手選考会を実施することとなりました。まず最初の戦いは、出場規定が2名までと定められている30歳代の選手選考会です。

理論派理系ゴルファーのF君(左)、本格的競技ゴルファーのE君(中央)、アベレージゴルファーのK君(右)の3人のうち、スコア上位2名が日経カップ選手になるという、仁義無き戦い。

 

会場は日経カップの会場である筑波カントリークラブを想定したおおむらさきゴルフ倶楽部。スタートから3ホールを終えて、

E君がイーブン、F君2オーバー、そして、

K君9オーバーという絶望的状況。

当ブログ主人公としてこのままでは終われません。(本当は心折れてるけど)

さあ、続く4番ホールからの戦いの模様を引き続きお届けいたします(本当はもう帰りたがってるけど)

 

逆襲のアベレージゴルファー

中コース4番 360yards Par4

このホールはストレートなミドルホールです。

ここで、若手選手のポテンシャルをこっそり持ち込んだ秘密兵器で確認してみたいと思います。

 

その秘密兵器がコレ

新しくなったマルチスピードテスター、RED EYES POCKET HS-130です。

従来モデルより液晶画面が1.3倍に大きくなって見やすくなりました。推定飛距離もキャリーとトータルが選択でき、従来には無かったコースモードも新たに設定。ゴルフ場でコースボールを打ってもリアルな数値で推定飛距離を確認できます。

 

ということで、選考会選手のデータを調べてみましょう。ポケットサイズで持ち運びが手軽なのもおススメポイントです。

測定方法はボールの後方にドライバー1本分くらいの間隔をあけて置くだけ。

 

さあ、まずは怪物E君のショットです。

ピッ

 

出ました!ヘッドスピード50.8m/s!!

ボール初速は75m/sでスマッシュファクター(ミート率)は1.48!

1.45を超えればナイスショットですので見事な数値。そして推定飛距離はなんと308ヤード!ヘッドスピード、ボール初速、ミート率、その全てがプロゴルファーレベルです。

 

続いてF君のショットも測定してみましょう。

ピッ

ヘッドスピード45.8m/sで推定飛距離は254ヤード!!

以前のヘッドスピードは40m/sを超えるくらいだったので、やはり以前のF君ではありません。でもミート率がちょっと低いですね。もっと飛距離を伸ばせる要素があるということです。

 

続いてはK君のショット。

ん、、、アレ?

E君のデータのままですね。うまく測定できませんでした。変な当たりだったので高性能センサーでも拾い切れなかったのかもしれません。

 

おもしろそうだから、私も測定させてもらいます。レディースクラブをなるべくしならせないように、そーっと振る新スイングで、、、

ピッ

お!出ました。

ヘッドスピード41m/s。うーん、理想は38m/sくらいで振りたいんですが、まだコースだと力が入っちゃってますね。(案の定このホールは左に引っかけて1ペナゾーンへ)

このように狙ったヘッドスピードに合わせて振る練習や、精度の上がったセンサーによってアプローチ練習などにも使えるスグレモノです。ぜひ練習、ラウンドのお供にご活用くださいませ。

RED EYES POCKET HS-130について詳しくはこちら

 

さあ、2打目地点。まずK君がグリーンを狙います。

これはいい感じにグリーン方向に飛んでいきました!同じくF君もパーオンに成功。

 

ちなみにE君のボールはグリーンまで50ヤード地点まで飛んでいたものの、ヘッドスピード測定で力が入ってしまって左の林。

林から転がしてグリーンを狙うも、ボールは惜しくもバンカーへ。

 

そして見事なバンカーショットを披露するも、ピンをオーバー。

パーパットを、

決められず、今日始めてのボギーを打ってしまいました。

『んごー!!』

 

さあ、今日は淡々とプレーしているF君のバーディーパットです。

うおっ惜しい。カップをかすめました。

 

ほぼ同じ位置からK君のバーディパットは、

コロン。

 

な、なんと決めました!

ナイスバーディー!!

これで8オーバーに戻しました。トリプルボギーペースから、ダブルボギーペースに復活です。

 

そしてF君は返しのパットを、

外してボギー。

『・・・。』

笑顔ですが、悲しそうな雰囲気は伝わってきます。

 

中コース5番 169yards Par3

続いては、本日初のショートホール。

アイアンの精度が問われます。

 

 

3人のうち、グリーンを捉えたのはF君のみ。

 

惜しくもグリーンに届かなかったK君のアプローチは、

まずまず。いつもよりほんのちょっとアプローチの調子が良さそうです。

 

一方、グリーンの右に外したE君は、

見事なランニングアプローチ。やはりK君とはレベルがまるで違います。

 

さあ、今度こそ入れたいF君のバーディパット。

うー、惜しい!F君はパー。

 

K君は1.7メートルのパーパットを決められずボギー。

試合ではこの距離を沈めたいところです。

 

そしてE君は、

しっかり沈めてパー。

ボギー列車には乗りません。

 

中コース6番 406yards Par4

続いてのホールは2番ホールと逆で、右に曲がっていくドッグレッグ。右の林を越えていく勇気のショットが必要です。

 

と、ここでE君がクラブを変更。

ドライバーだと飛びすぎてしまう可能性があるので、安定して打てて高さも出るQ18を手に。夏場のラフに対して競技志向ゴルファーも重宝するお助けクラブです。

おー!これは見事に林を越えていきました。

 

続いてF君は自信回復したドライバーで安全に左ラフへ。

 

K君もドライバーを手に安全に、、、

左の林に打ち込みました!

コースマップによるとOB杭が近くてかなり危険なエリアです。

 

『一応、暫定球打っておきます。』

ナイスショットだったものの、初めてのコースで林の先がわからないので、念のために暫定球を打つE君。

万が一ボールが無かった場合はティーグラウンドに戻って打ち直さねばなりません。競技ゴルフでは、このような慎重さも大切なのです。

 

『僕も暫定球打ちます。さっきは77番でした、今度は11番です。』

ほぼアウトであろうとも、暫定球宣言とボールナンバーをはっきり同伴競技者に伝えねばなりません。

パキィィーン

 

 

ガサガサ

 

おや?一球目とまったく同じ方向に飛んでいきました。

 

『ざ、暫定球打ちます。番号18番です。』

 

パキーン。

 

 

バキッ、ガサガサ

 

 

今度は真右に飛んでいって林の中腹へ。

 

『ざざざ、ざんていきゅう打ちます。68ばんです・・・』

 

バシィィィーン!!

 

ファーーーーーーー

 

ボールは無情にも右の林のさらに右へ。

 

『ザ、ザンテイキュウウチマス。77番の横に丸印書きました。』

 

そして

 

ポコッ。

 

と、ヘッドスピード35m/sくらいのスイングで、ようやく何とかフェアウェイに。150ヤードしか飛んでませんがようやく暫定球地獄から脱しました。

 

顔面蒼白のK君。

もし暫定球を打ったボールが全てOBだった場合、今のが9打目。完全に終了のゴングです。

 

さあ、F君の2打目は左のラフにありました。ここも無理せず安全に3打目地点に運びます。さすが理系ゴルファーです。

一方、必死にボールを探すK君ですが、、、

 

『あ、あった!ありましたあああー!』

 

なんと奇跡的に1球目のボールを発見したK君。色々ありましたが、とりあえず2打目は林から脱出。

 

そしてE君のボールは見事右の山を越えていて、ベストポジションに出ていました。

残り100ヤードをウェッジでナイスオン。またまたバーディーチャンスです。

 

途中、チョロったりしてモタモタしていたK君の残り60ヤードの4打目はグリーンを捕らえられず。

 

F君の3打目はピン横にナイスオン!

冷静な賢者のゴルフを展開しております。

 

さあ、F君はこのパーパットを、

安全に刻んでボギー。安心確実です。

 

E君のバーディーパットは、

これまた惜しくも入らずパー。

 

K君は寄せワンが決まらず、OBは無かったもののトリプルボギー。それぞれのゴルフスタイルが顕著に出たホールとなりました。

 

またもやトリプルボギーペースに戻りつつあるK君の雰囲気とともに、記事データも重くなってきましたので【次のページへ】ボタンを押してお進みください。

コメント

  1. SSリピート3回目 より:

    え?制作途中あげちゃった??

    E君のドライバー気になります
    シャフトは黒ベン?青ベン??どっちかな??
    スペック知りたいです

    1. prgr より:

      SSリピート3回目さん
      毎回当ブログをチェックいただきありがとうございます!ご想像の通り、作成途中のものをまちがって更新しちゃってました!!ご指摘ありがとうございます(大汗)。すでに数時間の間に100名以上の方に閲覧いただき、申し訳無くもあり嬉しい気持ちで一杯です。さて、このシャフトの正体や、ラウンドの詳細については大至急作成しアップいたしますので、いったん非公開に切り替えさせていただきます。ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。

  2. 陰のプロギア応援団 より:

    K君 残念!
    E君 F君 大会頑張ってね!

    1. prgr より:

      陰のプロギア応援団さん
      コメントありがとうございます!K君残念!。。。す、すいません。一応後半9ホールの戦いをお楽しみくださいませ(ブログ更新に時差があることをご了承くださいませ(汗))。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします(^_^)

  3. Nさんファン より:

    パワーが桁違いのEさんがお使いになるQは、どんなシャフトを入れているのですか⁉️それとも、Eさんの技でQに合わせた力感やスピードで打たれてるのですか⁉️

    1. prgr より:

      Nさんファンさん
      コメントありがとうございます!E君はQ18の純正のHEAVYシャフトを使用しております。ラフが凄くてセカンドで200ヤード距離が残る筑波カントリーではQが大活躍するようで、その他の選手もQをセッティングに入れております(^_^)

  4. S常務より少しだけ上手なサラリーマン より:

    Kさんへ
    ゴルフは人生に例えられます ヤケにならず、また奢らず、一日一日を一打一打を大切にして積み上げて行きましょう Kさんの一生懸命さに全国のサラリーマンは少なからず「俺もゴルフ頑張ろう…(仕事じゃないけど)」って思うんです 負けたっていいじゃないすか(まだ後半あるけど)明日が、来年があるじゃないすか!

    1. prgr より:

      S常務より少しだけ上手なサラリーマンさん
      温かいコメントありがとうございます!おっしゃるとおり、ゴルフは人生同様すべてが上手くいくものではありませんよね。K君もひたむきに努力を続け、頑張っています(仕事だし)。負け続けのゴルフ人生ですが、いつかきっと、必ず結果が出ることを信じております(私は信じ続けてはや4年(^_^))

  5. スリーパットメセニー より:

    いつも楽しい記事ありがとうございます。
    最初に見たとき途中から画像だけになっていったので、いい加減Nさんも疲れてきて「もうこれでいいや!!」ってなっちゃったのかと思っちゃいましたw
    次も楽しみにしています~

    1. prgr より:

      スリーパットメセニーさん
      コメントありがとうございます!大変失礼いたしました。そしていつも記事チェックいただきましてありがとうございます。たま~にとんでもないミスをかましてしまいますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします(^_^)

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