Hole 68 超えよう。サイエンスフィット日記オープン!③序盤戦の奇跡

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熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。

PRGRで販促を担当しております、Nです。

ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく・真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記

新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月下旬より休業していたプロギア直営店ですが、PRGR NAGOYAが6月1日より遂に営業再開。都内の4店舗(GINZATOKYO-HUBAKASAKA、GINZA EX)も6月8日から営業再開いたします。大変お待たせいたしました!

 

と同時に当ブログ内では新型コロナ感染拡大以前に遡って、自らの限界を突破するための戦いサイエンスフィット日記オープンがいよいよ開幕(大変お待たせしました!)。

総勢5組20名の選手が、過去の自分(ベストスコア)と真っ向勝負で戦います。優勝の栄冠を勝ち取るのは果たして誰なのか!?

K君、S先輩、M君と私Nの最終組を中心に、ラウンドの模様をお届けいたします。

 

アベレージゴルファーの快進撃

【東コース №3 516yards par5】

本日最初のロングホール。距離はあまり長くないものの、ドッグレッグだったり、グリーン周りに池があったりで距離よりも正確性が求められるホールです。

 

いとも簡単に出だしから2ホール連続パーとした、オナーのK君のティーショット。

これもフェアウェイセンターをキープ。

 

K君に必死についていくS先輩のドライバーショットは隣のホールへ。

 

ひとり調子のあがらないM君もS先輩を追いかけるように左へ。

 

ふたり仲良く隣のホールからの復帰を目指すM君と。

S先輩。

 

一方のK君はフェアウェイからの2打目。

これは引っかけミスで隣のホールへ。(カートを残して、コースには誰もいなくなりました)

 

ようやく戻ってきた3人。

S先輩のアプローチはちょっとショート。

 

M君のグリーン左手前ラフからのアプローチは、

見事に傾斜を読み切って、ワンクラブ以内に寄せてきました。

 

負けじとK君も花道から、

あ!

やってしまいました。『K君ロングホールの花道で絶対チャックリする説。』今回も実証されました。

 

屈辱の再アプローチは、

あああ!!

さすがのK君でもこれは珍しい2連続チャックリ。せっかく2連続パーで来ていたのに、その貯金が一瞬で無くなりました。

 

『これはキツイな。ここから崩れるのか、、、』

と、思ったとき。

 

 

カラン。

 

 

なんと、

カラーからパターで打ったショットが、

22メートルの奇跡のカップイン!!

さすがに見てられなくて撮影を止めた瞬間に奇跡を起こしてくれました。何とかボギーで耐えた3人。まだまだわかりません。

 

【東コース №4 441yards par4】

まっすぐ平らながら、距離の長いミドル。砲台となっているグリーンまわりの難易度も高いホールです。

先ほどのアプローチの悪夢を一生懸命振り払うK君。

 

ただしドライバーショットは相変わらず全然曲がりません。このホールもナイスショット!

新相棒のTUNE02ドライバーが絶好調です。

セカンドショットは、フェアウェイ真ん中から残り180ヤードを得意の5番アイアンでグリーンを狙います。

これも見事グリーンをとらえました!

 

そして、

この難しいホールでも確実にパーを取るK君。前のホールを引きずらず、良いリズムでラウンドできています。

 

一方、S先輩も寄せワンのパーをゲット。

M君は何とか寄せワンのボギー。難しいホールをうまく乗り越えた3人と難しいなりに叩いたもう一人。ハイレベルな戦いになってきました。

 

【東コース №5 503yards par5】

左ドッグレッグのロングホール。セカンドからは徐々にコースが狭くなりOBの危険性が高まります。

4ホール連続オナーのK君のティーショット。

左に曲げると池があるので、右からドローボールで攻めるもやや戻りきらず右の林方向へ。

 

S先輩は、

フェアウェイ右サイドにナイスショット!

 

そしてM君も、

当たりは悪かったものの、右ラフで耐えました。ちなみに一番飛んでいます。

 

 

林方向に飛んでいったK君のボールは、、、

 

 

木の根元!!

K君の良い流れをぶち切るには十分なシチュエーション。

これはもう横に出すしかありません。

 

バシイー!!

K君を追いかけていたので撮影チャンスを逃しましたが、フェアウェイ中央からS先輩はスプーンでナイスショット。

 

薄いあたりながらも一番飛んでいたM君のセカンドショット。

左に曲げると即OB、右に曲げると林とバンカーという痺れるレイアウトなので、安全にフェアウェイを狙っています。

 

一方5番ウッドで果敢に狭いフェアウェイを狙うK君。

 

そんななか、気がついたら。

S先輩が2オンに成功していました!!

正確無比なショットで、230ヤード先の小さいグリーンを狙っていたS先輩。見事グリーンをとらえて、あわやアルバトロスというショットだったようです。

さぁ、勝負をひっくり返すイーグルパットです。

あー惜しい!!

わずかに外れました。でもナイストライです。

このバーディーパットを、

引っかけたー!!

 

『・・・。』

 

ど、どんまい。ナイスパーです。

 

【東コース №6 374yards par4】

左右の木がせり出したティーショットが打ちづらいミドルホール。

 

屈辱の3パットパーでK君からオナーを奪ったS先輩は、安全にスプーンで打ってフェアウェイをとらえます。

 

好調なドライバーで攻めるK君。

『ああっ!!!』

 

 

カーン

 

ド右に即死プッシュアウトを打ったK君ですが、何と木に当たってフェアウェイに戻ってきました。

ラッキーなのか、アンラッキーなのかわからない今日のK君。

 

続くM君のティーショットは、

バキィィィーーーン!!

これは物凄いショット!遂にM君のエンジンがかかってきました。このホールも一番飛んでいます。

 

ラッキーだったK君のセカンドショットは、

カツーーーン!!

あっとこれは、大トップ。高さ90センチの弾丸がグリーン方向に飛んでいきました。思いっきりフリップ(手首のタメが早めにほどける)してましたね。

 

S先輩のセカンドショットは距離感が合わず、グリーンをショート。

ドライバーを288ヤード飛ばしたM君も、セカンドショットをダフってしまってグリーンに届かず。

そんなドタバタなセカンドショットから、グリーンに向かってみると。

なんとK君のボールはこの位置で止まっていました!

強烈なトップが、結果的に漫画に出てくるような鬼スピンのブレーキボールになったようです。ピンチが一転、3メートルのバーディパットに。

あー、惜しい。これも決められず。今日はバーディーチャンスをなかなか決められません。

 

『お先です。』

 

くるん。

 

ああっ!30センチのお先パーパットを外してしまいました!!

ラッキーなんだかアンラッキーなんだか、嬉しいのか悲しいのかわからなくなって、この表情。

暴れだしたショットのわりにはボギーで納まったので、まぁ良しとしましょう。

 

そして、

 

くるん。

アプローチを寄せ切れなかったS先輩も短い距離から3パットしてしまいました。

パットが決めきれず悔しさを内に込めて押し黙る3人と、寄せワンが決まって密かにテンションがあがる1人。

 

【東コース №7 182yards par3】

左右がバンカーに囲まれ、奥は池という戦略性の高い距離のある打ち下ろしのショートホール。

 

お、前の組がまだティーショットを打っています。このホールは詰まりやすいらしく、それだけ難しいということでしょう。

ちなみに前の組は4人が4人とも、会えばすぐケンカしてしまうという危険物満載組です。確率的にはケンカ発生率92.3%なので、ここまでの6ホールでも何回か揉めているはずです。

 

『おうN、お疲れ!いやあ、難しいなぁ。OKパット無しは緊張するぜ。』

 

『いやいや、さっきのボギーなんて見事だったじゃないの。』

 

『でも、Kさんのパーは見事でしたね!!惚れ惚れしましたよ。』

 

一同『わはははは。楽しいなぁ~』

 

『な、仲良くなってる。。。』

プロギアのバルカン半島と呼ばれた一触即発の危険な組み合わせでしたが、”OKパット無し”というルールがストレスとなり、逆にチームの結束を高めたようです。あらためて最強コミュニケーションツールとしてのゴルフの素晴らしさを認識しました。

同じ組の4人がチームとなり、チーム戦での表彰もあるサイエンスフィット日記オープン。もしかしたらチーム戦の優勝チームはこのチームになるかもしれません。

 

さあ、我々の順番となりました。打ち下ろしなので距離感が難しいところ。

オナーのK君、6番アイアンのショットは、

ナイスショットでピン横に着弾!相変わらずミドルアイアンは素晴らしい切れ味を見せています。

 

続くS先輩は、

おっと、強烈に引っかけて左のラフへ。

 

そしてM君は、

プッシュアウトで、グリーン右のバンカーへ。

 

バンカー超えのS先輩のアプローチは、グリーンをとらえられず。

M君は難しいバンカーショットから、ナイスアウト。

K君のボールは、

ピン横3メートルで、ニアピンをゲット!

実力者揃いのサイエンスフィット日記オープンでニアピンを獲ったK君。快挙です。

 

さぁ、またまた訪れたバーディーチャンス。

これを、

 

遂に決めたっ!!

4度目の正直。本日初バーディーです。

 

運、不運に左右されるのでは無く、自分の力でもぎ取ったバーディー。

テンション爆あがりで次のホールへ向かうK君とM君。

 

そして、

ここ数ホールまったく歯車が噛み合わず、K君との差が離れる一方のS先輩はひとり寂しく、次のホールへ向かうのでした。

 

 

ということで、K君は好調をキープしたまま前半の最難関ホールへ向かいます。

 

バーディーを獲った次のホールの右プッシュOB率67%を誇るK君のティーショットの行方は?

燃費とエンジンのかかり具合の悪いM君の調子は上がっていくのか?

空回りしているS先輩の歯車はいつ噛み合うのか?

 

次回に続きます!

コメント

  1. Nさんファン より:

    いよいよ始まりましたね❗️
    Kさんの新ドライバーは、強力な武器ですね😊このまま頑張って下さい‼️
    組み合わせや皆さんのプレーとか色々楽しみですが、危険なチームでプレーされているKさんも頑張って下さい❗️Kさんには、○葉件○原市の量販店で、RS-Fを見立てていただきました😊

    1. prgr より:

      Nさんファンさん
      コメントありがとうございます!うちのKさんをご存知だったとは!!ありがとうございます。うちのKが大変お世話になりました(^_^)

  2. パット下手 より:

    いいところで「次回へ続く」とは、わかってますね、Nさん。^_^)
    Kくんの活躍が楽しみです。

    1. prgr より:

      パット下手さん
      コメントありがとうございます!中途半端なところで切れるのは、相変わらず内容のスリム化ができず(むしろ増えちゃって!)、データ量が多くなりすぎるからです。すいませんが、今大会はボリューム満載でお届けしたいと思います(^_^)

  3. カズさん より:

    因縁の対決組、なかなかのいじられ方ですね。

    1. prgr より:

      カズさんさん
      コメントありがとうございます!後輩、上司、先輩、取引先関係無く、忖度無しでお伝えするのが”ほぼ”リアルドキュメントブログであるサイエンスフィット日記の真骨頂ですので、どうぞご理解くださいませ(^_^)

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