第4部Vol.35:最後の戦い。日経カップ代表選手選考会(スタート前編)

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いつもご覧いただきありがとうございます。

プロギアで販売促進を担当しているNです。

 

PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って本気で上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。

第4部はメンバーをレベル別に分け、それぞれのレベルにあった課題(壁)を乗り越え、次のレベルを目指していく模様をお届けしております。サイエンスフィット日記メンバーよ。スイングの壁を越えていけ!

企業対抗ゴルフ、日経カップの代表選手になるために2年間サイエンスフィットで腕を磨いてきたスイングレベル3、平均スコア93のアベレージゴルファーK君。

練習の成果が実って81のベストスコアを出したと思ったら、

直後のラウンドで105を叩き出したK君。

足して2で割ると平均スコアはやっぱり93。仕上がったのかどうかわからないまま、遂に日経カップ代表選手を決める選考会の日を迎えました。

 

■AM6:10

快晴の早朝の空の下、爽やかにK君が登場しました。

 

K君 『おはようございます。今日も送迎ありがとうございます。前回のラウンドは本当にショックでしたが、今までやってきたことを信じて今日は全力でラウンドします。』

前回105を叩いた後に急遽サイエンスフィットを訪れて最後の調整をおこなったというK君。いま、その顔に不安は色は見られません。

決意に満ちた表情で前を向くK君。グリップを固めたまま、助手席で目的地を目指します。

そして、、、

 

■AM6:20

続いて表れたのは、、、

スイングレベル4、昨年の日経カップ代表選手のF君です。ということで彼も私の車に同乗することとなりました。(便利な乗り合いタクシーじゃないんだけどな。。。)

 

F君 『おはようございます。よろしくお願いします。』

昨年は史上最年少での代表選手入りを果たしたものの、練習ラウンドのスコアが振るわず試合には出られなかったF君。笑顔の奥には静かなる闘志を覗かせています。

さぁ、いよいよ企業対抗ゴルフの聖地へ!

 

決戦の朝

■AM7:00 茨城県つくばみらい市

やってきました、本日選手選考会をおこなうのは、なんと日経カップの試合会場でおなじみの筑波カントリークラブです。

選手選考会をやるなら、実際の試合会場でおこなうべき。という皆の意見から、今年の選考会は日経カップ本番と同じ筑波カントリークラブで実施させていただくことになりました。ここでラウンドするために、スクランブルゴルフ大会に出場したほどの憧れを持つK君にとっても、非常に思い入れの深いゴルフ場です。

 

スタート時間まではまだ2時間半あります。チェックインして、体をほぐして、練習して、、、というプランを頭に思い浮かべていると、

見覚えのある姿が。

プロギアの日経カップ代表選手であり、K君の永遠のライバル、S先輩です!

 

 

N 『おはようございます!ずいぶん早いですね。』

 

S先輩 『おはよう。いや、腰が痛くてあまり眠れなくてさ、腰が痛いから早めに来たんだけど、、、でも腰が痛いから今日ラウンドできるかどうかまだ微妙なんだよな、、、腰が痛くて。』

持病の腰痛が再発してここ数週間はろくに歩くこともできない状態というS先輩。

※力なくスイングするS先輩の腰痛ショット。

予選会への出場自体危ぶまれたS先輩ですが、何とか会場入りを果たしました。無事にラウンドできるかわかりませんが、今日の目標スコアを袖にプリントしているところを見ると、代表選手としての矜持は捨てていないようです。

 

スタート前練習

クラブハウスからK君が表に出て来ました。

今日も大事な試合の日にはいつも着用してきた、エンジのギザギザ模様の勝負服を身にまとっています。スタートまでたっぷり時間があるので、最後の調整に向かうK君。

もちろん最初に向かったのは、、、

バンカー練習場です。前回のラウンドではバンカーをきっかけに豪快にスコアを崩したK君。まずは確実にバンカーから出せるよう練習します。

悪くないですね。むしろ上手いんじゃないでしょうか?

 

F君もアプローチ練習場に姿を現しました。F君のゴルフの生命線であるアプローチショットをさらに磨きます。

さらに、その他の選考会出場選手も徐々に姿を見せ始めました。

この選手はK君とラウンドする機会も多い若手の選手です。

混雑するアプローチグリーンに向かってショットするのは気が引けるので、端っこのほうで存在感を消しながらアプローチをしていますが、若くしてメンバーコースを持ち、ハンデキャップも11という、今回の選考会のダークホース的存在です。

 

若干の緊張感が漂う、普段とは何か違う雰囲気のなか、

『おざ~す。』

スイングレベル5、王様U君の登場です。日経カップの出場資格は満30歳以上なので現在27歳のU君にその資格は無いのですが、将来のエース候補として選考会にはお豆参加です。

ちなみに死力を振り絞って必死にラウンドするおじさんを見ながら、ベスグロを獲ることがU君の今回の何よりもの愉しみのようです。

※混雑する練習グリーンにロブショットをポンポン打ち込むU君。この強心臓が競技ゴルフには必要です。

サイエンスフィット日記メンバーから今回の選考会にはK君、F君、U君の3名がエントリーしました。今回参加しない100切りゴルファーM君、初心者ゴルファーT君には腕を磨いてもらって、ぜひ来年はチャレンジして欲しいところです。

 

課題のアプローチをしっかり行った後、K君が向かったのはドライビングレンジです。

まずは大きな鏡の前でスイングのチェックをおこない、

鏡に映る自分のスイングを睨みつけながら集中力を高めます。

そして、ゆっくり確かめるように24個の練習球に魂を込めて打ち続けています。

調子は悪くなさそうです。ショットでゴルフを作っていくタイプなので、いかにアイアンショットでグリーンをキャッチできるかが、今日のポイントになりそうです。

続いてF君。

今さらスイングをどうこうするつもりもなく、ティーショットでボールがどこに飛んで行こうと、6番ユーティリティとアプローチでパーを拾い続けてやる。という作戦のようです。

そして、U君。

さすが、良い球を打っています。

彼が3年後に満30歳を超えたとき、プロギアは日経カップで強豪チームの仲間入りを果たすはずです。

 

一方、練習グリーンに目を向けると、選考会参加選手が続々と集まってきました。

PRGRチームの絶対的エース、Y選手も真剣に1.2メートルの上りのパットを打ち続けています。

日本と名のつく競技にも出るレベルのY選手も、この距離のパッティングの恐ろしさを嫌というほど味わってきたのでしょう。

続いて今回の選考会で一番の注目選手がこちら。

PRGRチームを長きに渡って支えてきた、チームの中心選手であり、チーム一番の飛ばし屋Y田選手です。去年は選考会を実施したゴルフ場がトリッキーすぎたため、ドライバーショットがことごとくコースを突き抜けてOBを連発したため、まさかの代表落ちとなりましたが、今年は勝手知ったる筑波カントリークラブ。捲土重来を期します。

※昨年は応援団長としてチームを盛り立てたY田選手。(スタート前にS先輩を木陰に呼び出して気合を入れるの図)

 

そして、、、

このダンディな銀髪男性は、、、

当ブログではおなじみのプロギア販売本部長、S常務です。

■S常務について詳しくはこちら

近年は誰よりもゴルフを愛し、ゴルフに没頭するS常務。朝は愛犬の散歩で足腰を鍛え、夜はYoutubeのレッスン動画を貪り見て、休日は近所のゴルフ練習場に入り浸った結果、スコアは相変わらず110前後ですが、ゴルフに関する情熱は高まる一方なのです。

 

S常務 『N、今日こそ俺はやってやるぜ。トップからの切り替えしでのシャローイング、ダウンスイングでの掌屈と左骨盤の開きと右足の沈み込み。インパクトでのハンドファーストと左への振り抜き。これが完成したら320ヤードドライブで、一発逆転代表選手入りだ。ここまできたら役職もヘチマも関係ねぇ。いつだって自分次第だぜ。』

ちょっとYoutubeの見過ぎ感が気になりますが、代表選手入りへの思いは本物のようです。

 

全員が揃ったところで、ようやくクラブハウスからヨタヨタとS先輩がやってきました。本当に大丈夫なんでしょうか?

 

S先輩 『腰が痛くて、恐くて練習できないよ。一応スタートするけど、途中リタイアしたらごめんね。うう、腰が痛い。』

いよいよ深刻さを増してきたS先輩の容態。フルバックの歩きラウンドに耐えられるのか心配です。

 

サイエンスフィット日記メンバーにも意気込みを聞いてみましょう。

まずはF君。

 

F君 『去年は選手になったものの、夏の暑さにやられて試合には出られませんでした。今年は試合に出てみたいです。』

F君なりに去年の結果は不完全燃焼で満足していなかったようです。1年前の自分と比べてどれだけ成長したのか?とりあえず今日は気温が低く、真夏用のお助けウェアAIR COMPOの出番はなさそうです。

 

続いて選手選考とは関係が無い、気楽なU君。

 

U君 『いやぁ、いい天気で良かったですね。絶好のコンディションの筑波カントリーでゴルフ出来るなん最高ですね。しかしよくよく見るとプロギアチームおじさんばっかりですね。大丈夫ですか?凄いなぁ。』

完全にゴルフを楽しむモードで参加のU君。これで真剣ゴルフのおじさんたちをスコアで圧倒したらこんなに楽しいことはありません。

 

そして、黙々とパッティング練習を続けるK君。

選手が集まり、和気あいあいとした雰囲気の練習グリーンを避け、ひとり別のグリーンで練習しています。

同じ会社の仲間と言えども、今日ばかりは代表選手を争う敵同士。馴れ合わず、実力で選手の座を奪い取るという決意表明でしょう。(違うかも)

 

K君 『先日の大叩きではご心配をおかけしました。もうここまで来たらやるしかありません。いままで練習してきたものをブツけます。ベストスコアを出したとき、大叩きしたとき、ブログの読者の皆さまをはじめ、本当に多くの方に応援コメントをいただきました。僕だけじゃなく、僕を応援してくれている皆さんに応えるためにも、絶対代表選手になります!』

よくぞ言ってくれました。K君が選手になってくれないとブログネタの枯渇による存続の危機にもつながるので、そこらへんも汲んでもらって私のためにも頑張って欲しいところです。

 

全員集合したところで、本日のルールミーティングを実施します。

競技ルールは18ホールのストロークプレーで、スコア上位6名を代表選手とし、同スコアの場合はマッチングスコア形式にて順位を確定します。

※マッチングスコア形式:18ホールのスコアが同じだった場合、最終ホールから9ホールのスコアの良い人が上位。これも同じだった場合、最終ホールから6ホール、最終ホールから3ホールとなり、それでも同じ場合は最終ホールからのカウントバックで決着する方式。

今回、選考会にエントリーしたのは総勢12人。当然ながら皆、代休、有休を使い、自腹でプレーフィーを払ったうえで会社の名誉のために戦おうという猛者の集まりです。年齢による選手資格の無いU君を除く11名が、6名の代表の座をめぐって熱い戦いを繰り広げます。

 

■AM9:20

いよいよスタート時間が近づいてきました。身内だけの競技とは言うものの、さすがに緊張感に包まれてきたティーイングエリア付近。

 

と、あまりにもツラそうなS先輩の腰をマッサージするK君を発見。

(行け!やっちゃえ。腰をボキっとやっちゃえ!そしたらお前が代表選手だ。)とブロックサインを必死に送るも、K君がとった行動は、、、

S先輩とガッチリ堅く交わした握手でした。

 

今回K君とS先輩は同じ組でラウンドします。小細工などせず、成長した自分の力で正々堂々選手の座を勝ち取るつもりのK君。K君とS先輩の組にどんなドラマが待っているのでしょう。幸運なことに私も同組なのでこの戦いを徹底レポートしたいと思います。

 

次回につづく!

コメント

  1. しまりす より:

    集合場所の看板が「条例により奇妙な道具での素振りを禁じます」になってなかって良かったです。S先輩の腰を揉んだ時、K君は松山選手のように親指を痛めてしまった、実はそれがS先輩の作戦だった❗️その真偽やいかに?

  2. prgr より:

    しまりすさん
    コメントありがとうございます。S先輩は策士なので、たしかに油断がなりません(^-^)

  3. あき より:

    いつも楽しく拝見してます!
    今年はRSカップがないんですね、、、
    サイエンスフィット日記メンバーの皆さんには是非代表になっていただきたいです!

  4. prgr より:

    あきさん
    コメントありがとうございます。残念ながら今年はRSカップはお休みとなります。その分、K君には日経カップで活躍して欲しいところです!

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