スコアアップを実現するアプローチ・パターの打ち方を解説。PRGR 名古屋 ショートゲームレッスン開催中!
目次
アプローチ・パターとは
スコアにもっとも大きな影響を与えると言っても過言では無い、アプローチとパター。
アプローチショットは、グリーンに近い位置からボールを打つショットのことを指し、主にパターを使う前に、グリーン周りでボールをカップに寄せるためのショットです。アプローチは、グリーンにできるだけボールを近づけることが目的で、精度が求められます。このショットがうまくいけば、次のパターの距離が短くなり、スコアを縮めるチャンスが増えます。
パターは、最終的にボールをカップに入れるための最も重要なクラブです。多くのゴルファーがドライバーやアイアンでのショットを重視しますが、実際のスコアの大部分はパターで決まります。
アプローチがうまくいけば、パターの難易度も低くなります。逆に、アプローチが長くなったり、外れたりすると、パターでの難易度が増し、ミスが続く可能性があります。したがって、アプローチとパターは、互いに補完し合い、スコアを大きく左右する重要な要素となります。
PRGR 名古屋 ショートゲームレッスン
PRGR 名古屋では、毎月、スコアアップを図る上で最も重要なアプローチ、パターの腕を磨くショートゲームレッスンを開催しています。今回はレッスン内でお客様にお伝えしているスコアアップを実現するアプローチ、パターの打ち方を紹介させていただきます。
10~30ヤードのアプローチの打ち方
10ヤードのアプローチの打ち方
①スタンスは肩幅位にし、ボールに近く立ち、左足を少し引く
②ボール位置は真ん中で、ヘッドのトウ側にセット
③アドレスはクラブヘッドのヒール側を上げ、フェース面は少し左に向ける(番手ごとに調整)
④スイングは足を使わず、パターのように腕の三角形をキープして打ちます
テークバックもフォローも同じスピードを意識して振って行きましょう



10ヤードのアプローチの打ち方
20ヤードのアプローチの打ち方
①グリップは左手親指をグリップの真ん中に合わせる
②ボールの位置は右足の前に
③バンスを地面に当てるイメージで、ボール手前にヘッドを落とす
④クラブヘッドとフォロースルーは右に出さないように
ボールにヘッドを直接当てに行かないように注意しましょう



30ヤードのアプローチの打ち方
30ヤードまで距離が伸びてくると、足を使ってアプローチをしていきます。
テークバックから切り返しのタイミングで足を回すイメージです。
10ヤード、20ヤードがクリア出来たらチャレンジして行きましょう
パターの打ち方
パターは30㎝程度の近い距離から練習していきます。
フェースがボールにくっついている状態で、手首を使わず、フォローでカップの左にヘッドが出るようにストロークしていきます。カップよりヘッドが右に出ないよう、インサイドにストロークするイメージです。上手く入るようになってきたら、徐々に距離を伸ばして1mぐらいまでの距離で練習を続けてください。
腕の三角形をキープして振りましょう
アプローチ・パターを磨くことでスコアアップの近道に
スイング作りの順番としては、パター、アプローチからスタートしたほうが良いと考えています。パター、アプローチで腕の三角形をキープして振る感覚が身に付き、そこから体の回転の入ったスイングができるようになり、腕のローテーションが必要となるアイアン、ドライバーへと繋がっていきます。楽しく笑顔でラウンドできるように、まずは、パターとアプローチの基本を覚えて行きましょう。
今回はアプローチ、パターについてご紹介させていただきましたが、練習場にはバンカー設備もございますので、バンカーの打ち方についてもレッスンさせていただいております。バンカーが苦手な方も是非ご参加ください。こちらのショートゲームレッスンの詳細につきましては、PRGR 名古屋店までご確認ください。
今後のショートゲームレッスン開催予定日
5月:24日(土)
6月:2日(月)、22日(日)
ショートゲームレッスン開催会場はP&Aゴルフクラブ
愛知県愛西市の閑静な住宅街にある50ヤード四方の練習場。バンカー設備もあり、ショートゲームレッスンに最適な環境で練習に励んでいただけます。

ショートゲーム
公開日:2025.04.30