【第2部Vol.5】F君の第2回レッスン。あのスイングが、こうなった!

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皆さま、こんにちは。

プロギアで販売促進を担当しているNです。

 

PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って上達を目指すゴルファーを紹介するリアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。第2部ではPRGRの若き3名のスタッフをモデルとしてとりあげ、上達への道のりをレポートしていきます。

 

 

 

 

 

今回、PRGR GINZA EX を訪れてレッスンを受けるのは、、、

 

 

 

 

 

 

ヌッ、、、

 

 

 

第2部の主人公といっても過言でない男、F君です。

そろそろコートが必要となる夜の銀座の寒空の下、半袖で登場。彼にとっては気温5度以下が最高のコンディションなのです。

 

 

しつこいようですが、ゴルフに関するあらゆる情報をミックスして生み出した奇跡のスイングを持つF君。

 

 

早めにメスを入れて治療しないと大変なことになる!ということでほかの2名は置いといて、前回の解析・レッスンから一週間とたたず、再度主治医である宮川部長みずからF君への集中レッスンをおこないます。

 

 

N 『おー、熱心でいいねぇ。ちなみに前回のレッスンのあとどれくらい練習に行ったの?』

F君 『・・・一回も行ってません。』

 

正直者のF君。K君だったら練習場でマシーンのように何百球も打ち続けてスイングがボロボロになるまで練習するのですが、F君は練習をしません。脳内でスイングを反芻するのです。

前回の初回レッスンの翌日がゴルフだったので、脳内スイング改造によって叩き出したスコア結果がこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まったく成果出ずの95回。

そりゃそうだろ。練習しろよ!

 

ただし仕事柄出張が多いF君、出張先のホテルではちゃんとハンガーを使ってスイングづくりに励んでいるようです。

 

 

テークバックでフェースを開かないように気をつけていたF君。

気をつけすぎて極端なアップライトスイングになり、窮屈で我慢できずにバックスイングで上体が左側に倒れこんでしまうのがF君のスイングの課題点でした。前回のレッスンではスムーズなテークバックを身につけるべく、左手を引き下げながら右手を開いていき、ハーフバックからは右の肩甲骨を後ろに伸ばしていくイメージを教え込みました。

 

このテークバックの動きを再度教え込んでいきます。

 

 

レッスン開始10分。まだ一球も打ってないのにF君の頭から汗がしたたり落ち、体全体がしっとりからぐっしょりに変わってきました。

 

 

 

さらにテークバックでの腕の開き、インパクトでの腕の戻しを体感させるため、PRGRサイエンスフィットではもはや定番となった練習器具『ゴルフの竪琴』で体に覚えこまします。

 

 

 

という動きを徹底的におこない、いよいよショット練習。

まずはアイアンから。

 

お!なんかちょっとだけ、スムーズ。

 

トップから全然クラブが下りてこなかったドライバーもいってみましょう。

ちょっと怪しいけど、「松山英樹プロのトップでのタメを真似てる。」と言われれば、そうかな。というところまで来てます。

 

弾道をみてみると、見事なストレートボール。サイドスピン量 0rpmはサイエンスフィットでは”ホールインワン”と呼ばれるくらいの奇跡の数字。まったく弾道がねじれてません。

 

 

 

そのスイングがどのように変化したのか、シャフト挙動解析機で確認してみます。

 

 

ボディターンタイプというのは変わりませんが、ハーフウェイバック、トップともにフェースは今までより開いています。

さらに驚くべきはアンコック角と減速タイミング。前回の測定に比べ、飛躍的に良くなっていました。

 

※ダウンスイングでどれだけタメが作れているか。という数値。前回測定ではほとんどタメがつくれていなかったのに、今回は男子プロレベルまでタメが作れています。

 

※インパクトに向けてどれだけヘッドを走らせられるかという数値。前回測定では強烈に振り遅れていたのが、今回は改善されています。

 

スイングを良くして行くためには自分のスイングの課題を明確にし、その課題をクリアできる練習をおこなうことにより徐々にスイングのレベルはあがっていきますが、F君の場合はほとんど練習せずにスイングレベルをあげています。宮川部長の効果的な課題設定とレッスンあってのものですが、F君の脳内スイング改造もたいしたものです。まさに脳内革命です。

 

 

サイエンスフィットの威信をかけて取り組んでいる宮川部長もほっと安堵の表情。

 

PRGR GINZA EXでは、最先端の測定機器を設置していますが、その測定結果からスイングを解析し、課題を抽出し上達への最適なレッスンをおこなってはじめて、PRGRサイエンス・フィットとなりうるのです。最新機器で測定できる。というだけではサイエンス・フィットではありません。

 

 

 

 

 

宮川部長 『オッケー!Fはこれでいいだろう。もう大丈夫。』

 

え!?なんとK君が3ヶ月かかっても得ることのできなかった宮川部長からの太鼓判を、F君あっさりゲットしちゃいました。

 

 

宮川部長 『じゃぁ、あとはFのスイングに最適なクラブを使えば完璧だな。』

 

 

できあがったスイングには最適なクラブを合わせるによって、最高の結果が得られます。

 

そして組まれたクラブがこちら。

 

 

意外や意外。

この9月に新発売した赤エッグドライバー インパクトスペック(44.5インチ) M43(Sシャフト) ロフト11.5度の特注スペックです。

 

 

さっそく試してみましょう!

 

クラブ長さが短か目の44.5インチの赤エッグドライバー インパクトスペック。

この長さならドライバーが苦手なF君も気持ちよく振り切れます。

 

※ヘッドスピードはうまく計測できなかったようなので、正しくありません

 

 

いきなりの250ヤード超え!!

 

宮川部長 『Fはハンドファースト気味にインパクトを迎えるので、打ち出し角度がロフトより低くなりバックスピンもかからずキャリーが出せてなかったから、ロフトがあるクラブのほうが飛距離アップにつながるし、アップライトに振って手元が浮くスイングの場合は短めのクラブのほうが振りやすくなるので、やっぱりやさしく飛ばせる赤エッグドライバー、インパクトスペックが一番いいね。』

 

N 『すごいな!苦手のドライバーでこんなに安定して飛ばせるようになったら、70台すぐ出そうだな。』

 

F君 『・・・。』

 

軽はずみに70台をコミットしないところがさすがです。

しかし、そのうれしそうな顔からは最適クラブに出会えた喜びが溢れています。

ということでF君のスイング改造は見事に成功しましたが、さらなる上達を目指してPRGR GINZA EXには通い続けます。

F君の今後のさらなる活躍に、ご期待ください!

 

 

 

つづく

 

※F君の巨体に無理やり腕をまわしたことで、宮川部長の肩が外れそうになっています。巨漢との肩組みにはご注意ください。

 

 

 

【次回予告・K君の競技観戦。呼ばれてないけど、RSカップ決勝大会に行ってみた!】

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