熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。
PRGRの公式ブログ担当、Nと申します。
ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、新・サイエンスフィット日記。
前回は、S常務あらためS顧問の復活ラウンドの模様をお届けしましたが、
スコアは116と無念の結果に。

しかし、それ以上に不完全燃焼だったゴルファーがおりまして、、、今回はその人物を追いかけてみたいと思います。
悩めるゴルファーの駆け込み寺
■東京 銀座
日本を代表する繁華街、銀座。海外からの観光客で賑わう中央通りの一本北側、ガス灯通りの東端にあるのが
プロギアサイエンスフィットの総本山、PRGR GINZA EXです。
今回ここを訪れた悩めるゴルファーとは、、、
いつも大変お世話になっております。
サイエンスフィット日記の筆者、Nです。

S顧問の復活ラウンドでこっそり104を叩いたN。

そんな悩めるゴルファーNの切実な声に耳を貸してくれるのは、PRGRサイエンスフィット・インストラクターの肥田コーチです。
PRGRサイエンスフィットと提携する大学ゴルフ部でコーチも務める肥田コーチ。特にゴルフ未経験の新入部員を担当し、スイングの基礎を教え込み短期間でレベルアップさせることに定評のあるインストラクターです。

と、通常営業さながらの問診票を渡されました。
ちなみに今回はサイエンスフィット・インストラクターの定期的な研修会にお邪魔してまして、Nはお客様役として50分のサイエンスフィット・ティーチングコースを受講させていただくのです。
よく見たら店内にはサイエンスフィット・インストラクターが勢ぞろい。
肥田コーチがNに解析やレッスンする様子を、他のインスタラクターが評価するみたいです。


よくぞ聞いてくれました。



突拍子もないスイングに思わず笑いがこぼれるサイエンスフィット・インストラクター軍団
※通常サイエンスフィットインストラクターがお客様のスイングを笑うことはありません。

爆笑するサイエンスフィット・インストラクター軍団。
※通常サイエンスフィットインストラクターがお客さまのプラベートなお悩みを笑うことはありません。
悩めるゴルファーのスイングを解析
真剣な表情でNが記入した問診票を確認する肥田コーチ。

まずはアイアンで体をほぐして
計測用ドライバ―を渡されました。
ヘッドには測定用のマーカーが貼られ、
シャフトにはセンサーが取り付けられています。
そしてボールには無数のマーキングがなされており、ハイスピードカメラを備えたPRGRの解析器RED EYES IMPACTでインパクトの瞬間を読み取ります。
さあ準備が整ったところで、数発ショットします。
\ズバンッ/
\ズバンッ/
\ズバンッ/
(サイエンスフィット受講とカメラマンの両立は難しいため、ショット動画はございません。決して自分の情けないスイングを隠蔽するものではありません)
肥田コーチは接客をしながらデータを確認し解析。

悩めるゴルファーのお悩みの原因とは!?
■スイング軌道
まずは動画を確認しスイング軌道をチェック。
画面上にアドレス時のシャフトのラインと、ボールと首筋を結んだライン、通称”Vゾーン”を設け、
そのゾーンに対してヘッドがどのような軌道を描いているかを確認します。
NはダウンスイングでヘッドがVゾーンのかなり下を通っていますが、これはフック系の球がでやすい軌道。反面Vゾーンの上側を通るとスライス系となります。しかしながら画像だけでは見えない部分があるので、詳細なクラブの動きをREDEYES IMPACTの計測データで確認します。
■ヘッド解析
インパクト前後のヘッドの挙動をデータ化
このデータをスイングマップにプロットすると、お客様のスイングポジションがわかります。



Nのスイングが一枚ずつめくれていきます。
■シャフト解析
続いてシャフトやクラブの動きをデータ化したシャフト解析
シャフトに付けたセンサーのスイング中の情報をREDEYES ROBO3でアウトプット。
謎の数字がたくさん並んでいます。ひとつづつ肥田コーチに解説してもらいましょう。












Nのスイングの弱点がいろいろと見えてきました。
悩めるゴルファーのスイング改善
では解析結果から、悩めるゴルファーに救いの手を差し伸べてもらいましょう。
サイエンスフィット・インストラクター軍団も様々なデータを確認し最適解を検討しています。




すると、おもむろに大ベストセラー本サイエンスフィット教本を取り出す肥田コーチ


実際に体の動きや、
腕の動きを丁寧に教えてくれます。

だんだんわかってきました。レッスンしてもらって再度スイングを確認。
お、腰の浮き上がりが少しおさまっています。

と言ってストレッチポールを持ち出してきた肥田コーチ

やってみましょう

でもこのスイングを動画で確認すると

ちなみにこのスイングをスイングマップで確認すると、

違和感はあるものの、見事にスイング改善が見える化できました。この違和感が無くなるまで練習を続ければスイング改造でなく、晴れてスイング改善を達成できるのでしょう。しかしながら私にはまだまだ改善しないといけない問題があるのです。
悩めるゴルファーのもうひとつのお悩み
それは、、、

私、ドライバ―のみならず、アプローチも病的に下手でして、これが大叩きする原因だったりします。
ということで、アプローチショットも動画で確認。

ということでアドバイスをいただいた結果。



と、ここで50分のサイエンスフィット・ティーチングコースが終了。
今回はインストラクター研修なので、お客様の気分になって受講した率直な感想を記入し、インストラクター軍団に提出します。
その後、インストラクター軍団から肥田コーチへの評価、アドバイスが行われておりました。
このように裏では日々の弛まぬ努力と研修を重ねた結果、ハイレベルなティーティング、解析スキルを持つのがサイエンスフィット・インストラクター軍団なのです。


次回来店予約まで繋げる見事な接客スキルです。参りました。


ということで悩めるゴルファーを救うサイエンスフィット体験シリーズ、次回はショートゲーム解析コースをレポートしたいと思います。アプローチ、パターに悩みを持つ世の中の多くのゴルファー必見!お楽しみに。
つづく
やはり基礎が大事なんですね。
笑っちゃいましたw (すみません)
Nさんいろんな打法を試してたんですねぇ
YouTube見てたらスイング改造したくなるのとってもわかります。
私も色々試してきましたが…いったい自分のスイングはどうなんだろう?と思っていた所、PRGRのフィッティングがあること知って初めて行ってまいりました~!
S先輩、コムタンさん、これからブログ登場予定(?)の方…お世話になりました。
ありがとうございました!
あ、フィッティングは自宅近くの某ゴルフショップで、です💧
さすがNさん、いいネタ持ってらっしゃる
クロスハンド打法試してみます!