PartⅢ.30『スクランブル大会で憧れの筑波へ。①』

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皆さま、こんにちは。

プロギアで販売促進を担当しているNです。

 

PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って本気で上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。

第3部では”競技に挑戦”をテーマに新たなメンバーを迎え、サイエンスフィットで腕を磨き、さまざまな競技にチャレンジしていく模様をレポートしております。ここまで企業対抗ゴルフの最高峰『日経カップ』に挑戦するプロギアチーム、『PRGR RSカップ』に挑戦するサイエンスフィット日記メンバーの奮闘をお届けしてきました。

 

企業対抗ゴルフ日経カップ、PRGR RSカップで思うような結果を出せなかったサイエンスフィット日記チームですが、今回チャレンジするのはこちら。

浜野ゴルフクラブで開催される、ゴルフライフさん主催の『プレミアムスクランブルゴルフ選手権』です。

一人ひとりでは結果を出すことが出来ませんでしたが、チームで力を合わせ、さらにそれぞれ得意分野、苦手分野を補完しあえる大会として、チーム4人のスクランブルゴルフは絶好のカテゴリーです。さらに、今回予選を突破すれば、決勝大会の会場はなんと日経カップの舞台でもある筑波カントリークラブです。これは是が非でも決勝に駒を進めねばなりません。

 

サイエンスフィット日記メンバーも今までの競技のリベンジを果たすべく、朝の練習から気合いが入りまくっております。

 

メンバー紹介

今回は4人ひと組のスクランブルルールのチーム戦です。個人戦と異なり、チームワークとスクランブルゴルフならではの戦略、選手スキルが結果を大きく左右します。早速『プロギアサイエンスフィット日記』という文字制限ギリギリのチーム名のメンバーとそれぞれの能力をご紹介します。

 

チームメンバー①:U君

メンバー最年少ながらジュニア時代から競技ゴルフを続けてきたので、その実力は他のメンバーを圧倒。チームの絶対的エースであり王様的存在。最近は仕事においても諸先輩を家来のようにコキ使う王様っぷりを発揮。

ショットの総合力はもちろん高く、弱点が無い。若干打たれ弱いメンタルに不安があるが、王様というものは得てしてそういうものだろう。

 

チームメンバー②:K君

サイエンスフィット日記開始時からの主人公として地道に実直に練習を続け、着実に力を付けてきた苦労人。ただ、今年に限ってはゴルフの壁にぶち当たり、ゆっくり着実にスコアが下降し続け、100が切れなくなってきた苦労人。はまれば目が覚めるようなショットを連発し、攻めのパッティングでバーディを量産するが、逆にはまるケースのほうが多い。アプローチ、バンカーショットにおいては悲劇しか生みださない。

安定感に欠けるドライバー、アイアンはまだしも、アプローチ、特にパンカーショットの能力が非常に低い。ただしパッティングにおいては上級者顔負けのスキルを持っている。

 

 

チームメンバー③:F君

大改造中のスイングについては、見るものを和ませ、本人を悩ませ、インストラクターを途方に暮れさせるF君。本来80台でラウンドできる実力がありながら、出口がまるで見えないスイング改造により、ショットは滅茶苦茶な状況。ただし、アプローチ、バンカーショット、パッティングにおいては独特の感性を持ち、ピンチを切り抜けるリカバリー能力が非常に高い。

ドライバー、アイアン、飛距離と、最低レベルだが、ショートゲームのスキルが非常に高い。何ごとにも動じず、常に笑顔というのも彼のメンタルの強さを表している。

 

以上3名に加え、記録係の私(N)を加えた4名で、この大会に臨みます。最後に『プロギアサイエンスフィット日記』チームの能力チャートがこちら。

U君の能力チャートとどこが違うのかわかりませんが、とにかくU君を中心に各メンバーが自分の長所を出せれば、予選突破は夢では無いと思います。

 

スタート前に競技説明を受けるサイエンスフィット日記チーム。

スクランブルゴルフのルールについておさらいしますと、ティーショットは全員が打ち、そこから一番良いボールを選択して、2打目はそのボールの位置からまた全員がショットし、それをカップインまで続ける。というものです。

■イメージ図

自分がミスをしても他の人が良いショットをすればよいので、自分ひとりでは普段出せないような良いスコアでラウンドすることができます。

(ちなみにPRGR RSカップのダブルス戦もスクランブルルールを採用しています。プロと真剣勝負でラウンドするシングルス戦に比べ、和気あいあいと楽しいムードでラウンドできるのが特長です。)

 

N 『さぁ、いよいよ最後の戦いが始まるな!ここで結果を出さないと、ホント宮川さんに怒られるからみんな頼むぜ。』

U君 『スクランブルはバーディ合戦です。今日は攻めていきましょう。RSカップのダブルス戦でも予選通過スコアは5~8アンダーですので、今日は12アンダーくらい出さないとダメですね。』

K君 『わかった。目標スコアは60だな。とにかく、俺はバーディパットは全部入れに行くから。』

N 『あと、忘れちゃダメなのが、ティーショットの責任回数ね。ひとり最低4回はティーショットを採用しないとペナルティだから、気をつけようぜ!』

F君 『・・・。』

そうなのです、スクランブルルールのキモはティーショットの責任回数があること。逆にこのルールがあるから、より戦略的でエキサイティングなゲームが楽しめるのです。責任回数がなかったらティーショットはすべてU君にお任せで、ほかのメンバーはティーグラウンドに上がる必要も無くなるのですから。

 

そして遂に戦いの火蓋が切って落とされました。

 

攻めの前半9ホール!

【1H 402Yards Par4】

オナーは誰に言われるでもなく、当然のようにU君がつとめます。

フェアウェイセンターに260ヤードショット!朝イチの緊張感をまったく感じさせない見事なショットです。

 

続いてK君。持ち球のひっかけボールで、フェアウェイバンカー。

最後にF君。

ちょっとひっかかってフェアウェイ左サイドのファーストカットに飛距離220ヤード。本人はまんざらでもなさそうです。

 

スクランブルのチーム戦はチーム4人が同じ組でラウンドします。個人戦のような競技独特の緊張感も無いため、みんな自然と笑顔になります。

 

・2打目:残り200ヤード。絶好のポジションのU君のボールでなく、ティーショットに不安が残るF君のティーショットをチョイス。F君のノルマを早めに達成させる作戦です。

セカンドショットは唯一グリーンオンしたNのボールを採用。早速バーディチャンスです。

 

・3打目:カップまで4メートル。

全員惜しくも入らず、スタートホールはパー。スクランブルでスコアを伸ばすためにはこの距離を確実に入れないといけません。

 

【2H 397Yards Par4】

1打目:U君が会心の当たりでフェアウェイど真ん中に飛距離265ヤード!他のメンバーとの飛距離差は30ヤードあります。有無を言わさず採用。

・2打目:ピンまで残り130ヤード。F君も果敢にピンを狙うも残念ながら隣のグリーンにオン。

結局ピン右3メートルにオンしたNのボールを採用。またまたバーディチャンスです。

 

・3打目:3メートルのストレートラインをF君がど真ん中から入れて本日初バーディゲット!(K君以外の)チームの歯車が噛み合い、テンションマックスで盛り上がります。

楽しい、楽しいぞスクランブルゴルフ!!

 

【3H 352Yards Par4】

1打目:F君渾身のショットは右隣のホール。ファー!!!

どんなミスショットでも、仲間がナイスショットをすれば問題ありません。何ごともなかったようにフェアウェイセンターを堂々と歩くF君。

ティショートはU君が290ヤードのビッグドライブを生み出すも、ティーショットノルマ(1人4ホール)のバランスを見て、Nのフェアウェイ真ん中245ヤードショットを採用。

 

・2打目:残り90ヤード。

皆グリーンオンするものの、ピン右2メートルにつけたNのボールを選択。

・3打目:そしてNがカップイン。リアルバーディーです!

 

N 『いやぁ楽しいな!2連続バーディだよ。』

K君 『な、ないすです。』

スタートしてから1ミリも貢献できていないK君。微妙な居心地の悪さを感じ始めて「います。

 

【4H 404Yards Par4】

・1打目:U君のティーショットはまったく曲らず飛距離285ヤード。が、ここはK君のノルマ減らしのために、左ラフに入ったK君のティーショットを採用します。

2打目地点に行ってびっくり。なかなかのヘビーラフでした。ボールの選択はライを確認してからおこなうのが鉄則ですね。

・2打目:残り185ヤード、ラフ。皆脱出に苦労するなか、U君がピン手前8メートルになんとかオン。

・3打目:入れいったK君のバーディパットは入らず、結局パー。

K君の神がかり的なパッティングは残念ながらまだお目にかかれていません。

 

【5H 155Yards Par3】

グリーンを取り囲むバンカー群。これはプレッシャーです。

・1打目:パンチショットでラインを出すU君。ピン右6メートルにオン。

だが、ピン手前4メートルに乗ったNのボールをチョイス。のぼりのストレートラインです。

 

 

・2打目:これをU君がジャストタッチでねじ込んで本日3つ目のバーディー!『次こそ入れてやる。』と気合の入っていたK君にパットを打たすことなく簡単に決めてくれました。

 

【6H 545Yards Par5】

左ドッグレッグのロングホール。左サイドのバンカー越えがベストルートです。

1打目:まずF君のティーショット。右に傾きながら打ったショットは大きく右に消えていきました。

続いてK君。左を避けて右からドローボールで攻めた結果、右ラフ。

そしてU君。K君の球がコースにあるので、ある程度冒険できます。左コーナーの木からドローボールで見事ショートカットに成功!

 

 

K君 『おーい!U。俺のボールどう!?ラフに沈んで、左足下がりのライだけどロングだから別にいいでしょ。採用しない???』

U君 『ダメです。僕のボールからだと2オン狙えるので、僕のボールを採用します。早くピックアップしてください。』

K君 『・・・(怒)。』

K君のアピールむなしく、残念ながら不採用となりました。スクランブルゴルフは楽しい反面、様々な思惑が入り乱れ、最終的にチームのムードが険悪になる。というのもよくある話です。

 

・2打目:2オンを狙ったU君の渾身のショットは大ダフリ。その後ろでK君が心の底から笑っています。

結局2打目はK君がスプーンでフェアウェイど真ん中に打ったショットを採用。

 

・3打目:残り75ヤード。Kがピン右5ヤードにナイスオン。Fは見事なシャンクを打ってサブグリーンへ!

4打目:5メートルのバーディパットは残念ながら全員入らず。この距離は入れないといけません。

 

【7H 421Yards Par4】

・1打目:調子を取り戻したKのティーショットを遂に採用。

ここまでスムーズに進行しているはずですが、前の組がまったく見えません。1ホール空いてしまったかも、と走って追いかけるサイエンスフィット日記チーム。

 

・2打目:残り165ヤード。気合を振り絞って打つも、全員オンせず。

・3打目:約20ヤードのラフからのアプローチ。アプローチが苦手なK君とNが戦々恐々とするなか、U君があっさりロブショットでカップ20センチに寄せてくれました。

これを入れてパー。ピンチを切り抜けました。

 

冷や汗を拭う、・・・いや、走って火照った体を氷のうで冷やすF君。

 

【8H 530Yards Par5】

1打目:フェアウェイ広めのロングホール。思い切って振れます。

UとNが265ヤードを飛ばすも、ノルマを考慮しF君の250ヤードショットを採用。

 

まだ前の組が見えません。追いつくまで走り続けます。

F君も自分の限界に近いスピードで2人を追います。

F君 『(いくら走っても、電動カートが来ないと打てないのに)・・・。』

 

・2打目:まだ残り距離は280ヤード以上あります。ここでU君が勝負にでます。直ドラで少しでも前に飛ばす作戦。このよJな無謀なチャレンジができるのも、スクランブルゴルフの醍醐味です。

U 『おりゃあああー!』

微妙なあたりながら、そこそこ前に行って残りは65ヤード。

 

・3打目:Uがピン奥3メートルにつけました。

・4打目:Uのバーディパット。

これを見事に決めて、本日4つ目のバーディ!

8ホールで4バーディ!!イケイケ状態です。

 

【9H 228Yards Par3】

早くも前半の最終ホール。距離があるうえに、強烈なアゲインストが吹いています。

ちょうど良い距離のフェアウェイウッドを持っていないU君。5番アイアンで思いっきり振るも、グリーン手前のラフ。

K君は得意の5番ウッドで狙うも、右バンカー。

F君はドライバーでショット。右の山です。

結局、U君のグリーン手前ラフのボールを採用。

 

・2打目:ドキドキのアプローチ合戦。これが見事に全員寄らず。

最終ホールはなんとボギー!!

スコアをできるだけ伸ばさなければならないスクランブルゴルフで、痛恨のボギーです。

 

前半終了!途中集計

いやぁ、楽しいゴルフはあっという間ですね。K君とF君のRSカップでの9ホールの長さとえらい違いです。

ハーフのスコアをスタッフの方にお伝えします。前半のスコアは4バーディ・1ボギーの33。3アンダーです。目標スコアは12アンダーなので、予定よりかなりつまづいてしまいました。

それはさておきランチ休憩です。もちろん昼食もチームでとりますので、通常の競技のような緊張した空気で食事をすることなく、楽しく前半のラウンドを振り返って盛り上がっていました。

 

 

そうして食事を終え、午後のスタートに向かう時にふとインフォメーションボードが目に入りました。

おや?

前半のスコアが貼り出されています!

我が『プロギアサイエンスフィット日記』チームの前半の順位は3位!予選通過は2位まで!2位との差はわずか1打差!!

そして、、、

本日の参加チーム4チーム!!!

ある意味、ビリから2番目でした。

1位のチームの前半スコアはなんと30。我々の前の組のチームです。道理でハーフ2時間でラウンドしても追いつかないはずです。我々も当初の目標通りだとトップ争いを演じているはずでしたが、現状は予選敗退ライン。

 

4チーム中2位にも入れず、またもや予選敗退してしまうのか。日経カップ、RSカップでの惨敗の流れをここで断ち切るのか!?俄然燃えてきた『プロギアサイエンスフィット日記』チーム。

後半こそバーディを取りまくって、逆転で予選通過を果たさねばなりません。

 

かなり長くなってしまいましたので、後半9ホールは次回に続きます!!

 

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